「おとなのOFF」「日経トレンディ」「GQ Japan」「GetNavi」「Real Design」…
北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ
デジタルグッズ・便利グッズ
更新日:2004年04月18日
ポータブルCDプレイヤーやMDプレイヤー、iPODのようなデジタル音楽プレイヤーなどを心地よく鳴らすオーディオ機器「EZISON STUDIO」をご存知ですか?その魅力を、開発者インタビューを交えて紹介します。
![]() |
|
バード電子「STUDIO EZISON EZ3W」 |
▼ ポータブルでデザインされた音楽環境を
iPodやMD/CDウォークマンといったポータブルオーディオが、生活の中心になっている人は意外に多いのではないでしょうか。オーディオにこだわりたいけれど、下手にこだわると今度は音楽を気軽に楽しむ事が出来なくなったり、様々な紆余曲折を経て、音楽好きほどポータブルオーディオのお世話になるケースが多いようです。
しかし、ポータブルオーディオ機器は基本的にヘッドフォンで聴くもの。室内で使うには、オーディオに繋ぐ必要があります。そこでバード電子の「STUDIO EZISON」の登場です。個人的なポータブルオーディオ環境を、気楽に簡単に、しかしオーディオへのこだわりも捨てることなくスピーカーで再生するための装置。そんな、今までに無い音楽環境を与えてくれるグッズなのです。
この、新しいような懐かしいような独自のデザインは、プロダクトデザイナー中林鉄太郎氏の手によるもの。バード電子社長であり、この「STUDIO EZISON」の発案者でもある斉藤安則氏のこだわりを受けて細部まで凝ったデザインワークを見せてくれます。そのデザインの良さは、ポパイのデジタル・デザイン・オブザイヤー審査委員賞・藤原ヒロシ賞を受賞したことでも分かります。
![]() |
|
こだわりの操作パネル。古き良きオーディオの味わい
|
![]() |
|
電源要らずなので本棚などに置いても使える
|
例えば、かつてのサンスイのオーディオを思わせるボリュームつまみのデザインや、真空管アンプを再現したような、ゆっくりと点灯するオレンジ色のランプ。白いコーンがむき出しのスピーカー部分はヤマハのスタジオモニター用スピーカーをモチーフにしています。
▼ 「STUDIO EZISON」の実力
「STUDIO EZISON」の凄いところは、電源無しでも、単にiPodなどのヘッドフォン端子と「STUDIO EZISON」のインプット端子を付属のケーブルで繋ぐだけで、6畳~12畳程度の部屋なら十分な音量で音楽を楽しめること。電源が要らないということは場所を選ばないわけで、写真のように本棚に置いておくといったことも出来るのです。
電源を繋げば内蔵のアンプを通して大音量で鳴らすことも出来ます。もちろん本格的なオーディオに比べると音質は落ちますが、元々iPodなどのポータブルオーディオ用に作られているので、高音質を目指している商品では無いのです。ポータブルオーディオを、それなりに良い音でスピーカーから聴きたい、そういう用途に絞った製品なのです。
しかし、電源を繋がずに直接スピーカーから聴く音は、木製のケースの反響が良いため、素直で気持ち良い音がします。アンプを通さない音、つまりアコースティックなサウンドのせいか、多少大きな音で鳴らしてもうるさくないのです。ピアノジャズなどの生音主体の音楽を聴くのに最適な、大人のオーディオと言えるかもしれません
次のページは「STUDIO EZISON」の歴史と、その仲間たちの紹介です
北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ