アロマオイル・精油辞典

更新日:2009年11月13日

昆虫忌避効果もあるクローブ!

中華料理でもおなじみクローブ。またの名を丁子。かなり個性派の香りですが、面白いですよ。

クローブ

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釘の形のクローブのつぼみ
Syzygium aromaticum
フトモモ科の木本
つぼみを蒸留して採油

和名を丁子(ちょうじ)といいます。樹高は5~10mにもなるらしく、お花に香りがあります。開花前のつぼみの状態で乾燥させたものがスパイスとして売られています。ちょうど、つぼみは、釘のような形をしています。ハーブティとしても飲まれますね。その昔、それを歯に詰めて、虫歯の痛み止めにしたとか。練り歯磨き粉や、歯科領域で原料が現在も使われます。

中華料理などでは、このつぼみを肉にグサグサ刺して、香りをつけたり、肉の匂いを消したりします。ちなみに樹皮や枝、根も生薬に使われ、薬効が高い植物です。


香りの印象

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インパクトのあるスパイス系の香りが特徴
強い香り、というのがまず第一印象でしょうか。典型的なスパイス系のなかに、少し甘味もある香りが、インパクト大。一度嗅ぐと、しばらく鼻の中に香りが残ります。決して悪い香りではありませんが、ほのかに香る程度の分量が一般的には好ましいと思います。是非ブレンドも試してください。



クローブのアロマ効果

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膨張感にはクローブ
  • 虫よけに

昆虫が嫌う香りです。クローブのつぼみとエッセンシャルオイルを混ぜてポプリにしてお部屋に置いておきましょう。


  • 消化器系のトラブルに

キャリアオイル15~20mlに1滴混ぜたものをお腹に塗りこみます。特にガスがたまって、お腹が張ってるときにオススメです。キャリアオイルに対するエッセンシャルオイルの分量は、少なめにしましょう。

  • 痛みの緩和に

クローブは歯痛に使われる代表的な植物。エッセンシャルオイルでは、ごく少量をキャリアオイルに混ぜたもので、歯痛からくる肩の凝りに使ってみましょう。歯痛や口内炎などがあると、首筋や肩の調子まで悪くなることがしばしば。オイルを塗りこんでください。



■ ガイドからひとこと提案
作用が強いです。アロマランプではレモンや、オレンジなど、柑橘系と相性が抜群です。

■ 取り扱い注意
  • 刺激のあるエッセンシャルオイルです。妊婦さんは使用しないでください。子どもにもオススメしません。


参考文献
『香りと花のハーブ図鑑500』(主婦の友社)
『アロマテラピーのための84の精油』ワンダーセラー著 高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
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この記事の担当ガイド

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中野 智美

1995年会社を立ち上げオーガニック素材を全国から集めた世間では早すぎた禁煙のこだわりカフェを開業。…

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