「男のおしゃれは靴と腕時計でキマる」とよく言われます。それはファッション性だけではなく機能性やデザイン性など、その人ならではの選び方や使い方がモノに現れるからです。決して高価なものである必要はありません。自分の使い道と好みに合ったモデルであれば充分です。取り上げるアメリカの時計メーカーの歴史から、そのこだわりを感じてください。
「地球最後の男」が身につける、ハミルトン
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| ハミルトン「ベンチュラ」 |
公認鉄道時計として端を発した「
ハミルトン」は、時代とともに常にアメリカの時を刻んできました。1930年代にTWA、ノースウェスト航空などの航空会社のオフィシャルウォッチに認定され、1940年代にはミリタリーウォッチを供給しました。また、1960年代には、エルヴィス・プレスリーが「ベンチュラ」を愛用したなど、ハミルトンは、オフィシャルなシーンから庶民にまで、幅広く愛されてきました。
また、ハミルトンの時計は、過去50年の間で約300本ものハリウッド映画に登場しています。中には、制作担当者から直接デザイナーに依頼するケースもあり、深い信頼関係を築いているようです。
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| 「カーキ・トワイライト」。白と黒で明暗を分けたフェイスに合わせて、ベルトもシルバーとブラックで統一感のあるデザインが魅力 |
カーキ・トワイライト」は、2007年12月公開の「アイ・アム・レジェンド」のために生まれたモデルです。ウィル・スミス演じる主人公ロバート・ネビルは、人類絶滅の危機の中でただひとり残った生存者という設定です。その彼が、人類再生の道の足がかりとして身につける時計が「カーキ・トワイライト」。映画の中でも現実でも、肌身離さず身につけたい時計として愛されているのがハミルトンです。
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