2006年3月の就航当初、「世界初の黒い機体」が話題となった「
STARFLYER(スターフライヤー)」。以前は北九州-羽田間のみの運航でしたが、2007年9月より羽田-関西国際空港間でも運航を開始。より搭乗する機会の増えた、「黒い機体」の魅力に迫ります。
世界初の黒い機体「スターフライヤー」
さまざまな規制などにより、実現するまでに多くの苦労があったという黒いカラーリングの機体。世界初の試みというインパクトだけでなく、純粋に美しいと感じさせるデザインはシックかつエレガントな雰囲気です。
デザインを手がけたのは、ヒューマノイドロボット「PINO」などを手がけたことでも知られる、ロボットデザイナーの松井龍哉氏。機体のデザインだけでなく、ロゴや名刺、機内インテリア、制服、ラウンジのデザイン、さらには広告戦略にいたるまでトータルに手がけています。
最上級のおもてなし空間
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| 黒と白でまとめられた上質な機内 |
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| 本革を使ったブラックレザーシート |
どうしても黒い機体に注目してしまう
スターフライヤー。しかし、その本質は機内にあります。機体と同じように黒と白でまとめられた落ち着きのある空間と、さりげなくも上質なサービス。このふたつを合わせたホスピタリティこそが
スターフライヤーの最も注目すべき点です。
機内に入ってみてまず驚くのは、比較的小振りな機体にも関わらず、かなり広々と感じられること。これはベースとなるエアバス社のA320型機から座席数を減らし、座席空間をそれぞれ12~15cm広げているためです。
そして、利用者から最も評判がいいというオリジナルのシートは、本革を使ったブラックレザー張り。ゆったりと掛けることができ、快適さは通常のエコノミークラスの座席とは段違い。しかも可動式のヘッドレスト、フットレスト、液晶モニタが全席に完備されており、座席下にはAC電源まで備えています。
次ページも引き続きスターフライヤーの魅力について紹介します。