デザイン関連情報

更新日:2008年02月21日

黒い飛行機 スターフライヤー

黒を基調とした機体のデザインをはじめ、ゆったりくつろげる座席空間といった上質なホスピタリティなど、航空業界に旋風を巻き起こしているスターフライヤー。その魅力をご紹介します。

2006年3月の就航当初、「世界初の黒い機体」が話題となった「STARFLYER(スターフライヤー)」。以前は北九州-羽田間のみの運航でしたが、2007年9月より羽田-関西国際空港間でも運航を開始。より搭乗する機会の増えた、「黒い機体」の魅力に迫ります。

世界初の黒い機体「スターフライヤー」

スターフライヤー
世界初の黒い機体「スターフライヤー」。オフィシャルグッズとして、モデルプレーン1/150、1/200、1/400があるので机の上に飾ってみては?
さまざまな規制などにより、実現するまでに多くの苦労があったという黒いカラーリングの機体。世界初の試みというインパクトだけでなく、純粋に美しいと感じさせるデザインはシックかつエレガントな雰囲気です。

デザインを手がけたのは、ヒューマノイドロボット「PINO」などを手がけたことでも知られる、ロボットデザイナーの松井龍哉氏。機体のデザインだけでなく、ロゴや名刺、機内インテリア、制服、ラウンジのデザイン、さらには広告戦略にいたるまでトータルに手がけています。

最上級のおもてなし空間

スターフライヤー
黒と白でまとめられた上質な機内
スターフライヤー
本革を使ったブラックレザーシート
どうしても黒い機体に注目してしまうスターフライヤー。しかし、その本質は機内にあります。機体と同じように黒と白でまとめられた落ち着きのある空間と、さりげなくも上質なサービス。このふたつを合わせたホスピタリティこそがスターフライヤーの最も注目すべき点です。

機内に入ってみてまず驚くのは、比較的小振りな機体にも関わらず、かなり広々と感じられること。これはベースとなるエアバス社のA320型機から座席数を減らし、座席空間をそれぞれ12~15cm広げているためです。

そして、利用者から最も評判がいいというオリジナルのシートは、本革を使ったブラックレザー張り。ゆったりと掛けることができ、快適さは通常のエコノミークラスの座席とは段違い。しかも可動式のヘッドレスト、フットレスト、液晶モニタが全席に完備されており、座席下にはAC電源まで備えています。


次ページも引き続きスターフライヤーの魅力について紹介します。
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桑原 勲

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