文章 : 佐藤 明男(All About「男のヘアケア」前ガイド)
芸術や食欲の秋もいいですが、秋の夜長は「読書の秋」で知性を磨いてみてはいかがでしょうか?
今回は、この秋に読んでおきたい薄毛のための本を集めてみました。実はこの種の文献、意外と多いのです。この機会に、薄毛をいろんな角度からみてみては? あなたの悩み解決のヒントが見つかるかもしれませんよ。
ポジティブハゲとして生きるヒントがここにある?!
 |
誇大毛想 価格: ¥1,575 (税込) 単行本: 295 p サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 扶桑社
|
1.『誇大毛想』
ハゲがハゲを相手にハゲを語り尽くす
神足 裕司 (著)サブタイトルそのまま、自分も薄毛の神足裕司氏(こうたりゆうじ──次ページにも登場)が、山田五郎氏、久住昌之氏らと「ハゲ対談」! さらに、倉田真由美氏と女性目線でのハゲ論も繰り広げます。
もうこのメンツからして、悩みさえも笑い飛ばしてしまう&ポジティブになれること必至です。
薄毛になったらなったで、そんな自分の人生を楽しんでしまうのもアリ! そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
 |
ハゲを生きる 価格: ¥1,785 (税込) 単行本: 229 p サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 勁草書房
|
2.『ハゲを生きる』
外見と男らしさの社会学
須長 史生 (著)「ハゲている」とは、一体どこからどこまで?
・ハゲ経験のリアリティ──インタビュー調査から
・ハゲはつくられる──抜け毛が「ハゲ」とラベリングされるまで
……など「ハゲ」という現象から、人間関係が生み出す通俗心理とコンプレックスの構図を暴きます。
私たちが曖昧に定義している「ハゲている」について、客観的に見てみたら、永遠の悩みだって冷静に解決できてしまうかも知れません。
 |
30代男のメシの食べ方 価格: ¥1,260 (税込) 単行本: 193 p サイズ(cm): 21 x 15 出版社: 学習研究社
|
3.『30代男のメシの食べ方』
ハゲない、ナエない、デブらない
海老 久美子 (著)30代男の脅威?「薄毛」「気力・精力減退」「太り」の原因に活性酸素やストレスを挙げ、どんな成分・食事で対処できるかを解説し、それぞれの防御策を解説する本書。
シドニー五輪全日本野球チーム管理栄養士の肩書きをもつ著者が、働き盛りの30代男性に対して、何をどう食べればいいのかを教えてくれています。
女性の視点から「カッコいい男」に関する考察が加えられている点にも注目。この通りにやれば、女性からのポイントもアップ?
 |
さらに経験を盗め 価格: ¥1,680 (税込) 単行本: 320 p サイズ(cm): 19 出版社: 中央公論新社
|
4.『さらに経験を盗め』
糸井 重里 (著), 鼎談 (著)「ハゲ」「持病力」「ラーメン」「日記」……など13のテーマについてのうんちくを、呉智英、半藤一利らその道の"権威"26人が糸井重里相手に語り尽くしています。
テーマそれぞれのセレクトをはじめ、プロたちのものごとの見方、語り口もおもしろい!
この中の「ハゲという迷宮」(呉智英×清水ちなみ×糸井重里)では、カツラという正装や「すてきなおじさま」論など興味深く、心強い内容がたくさん! 要チェックです。
薄毛克服には、今の自分の状況や薄毛について知ることが第一歩。
紹介した本では、著者たちの言葉に励まされたり、目からウロコな発見があったり……きっと悩み解決の糸口になるはずです。まずは、ポジティブな姿勢を持つことからはじめてみましょう。