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更新日:2009年02月27日

メタボは30代半ばから!

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メタボリックシンドロームはウエストサイズばかりが話題になり、本当の意味での危険性などはあまり知られていないようです。健康診断シーズン前の今、再確認してみましょう。

筋肉には血液のポンプ作用もある

クランチ
腹筋などのウエイトトレーニングは筋肉をつけるだけでなく、全身の血液循環を良くする効果もあります。
また筋肉には、全身の血液を心臓に送り返すポンプ作用もあるのですが、衰えることでその力が弱まって血液が滞りやすくもなります。筋肉のエネルギー源は血液で送り込んでいるので、衰えた部分はエネルギー不足でますます使われなくなり更に衰える…。そして、筋肉が減ることで、動くと疲れやすい体になり、更に運動が嫌になり動かさなくなるという悪循環になってしまうのです。

ただし、筋肉量の減少と筋力の衰えは、定期的に運動をすることでその一部を食いとめたり、進行を遅らせることができるので、ウエイトトレーニング(筋トレ)をする事が、太らない体を作るために大切なのです。

年をとったからと言って太るわけではない

これらが加齢とともに太りやすくなる主な原因で、年をとったからと言って自然に太るわけではありません。また血流の滞った状態は、冷えやコリの原因にもなりますし、場合によっては血栓をつくって命を危険にさらすこともあります。肥満の解消だけでなく、健康や体調管理の面でも体を動かすことが重要なのです。

食べる量にも注意

年齢とともに活動量が減り、消費カロリーは減っているのに係わらず、食べる量は以前とさほど変わらないか、むしろ増えている傾向にある人が多く見受けられます。満腹感は血糖値の上昇や食後の「胃の張り」によってもたらされますが、胃のサイズが若いころと変わっていないと、消費できるエネルギー以上に食べてしまうことになります。

例えば、ガソリンタンク(胃)の大きさは変わらないのに、走りもせず燃料(カロリー)補給し続けるようなものです。走らないのですから、燃料はあふれ出て、車なら垂れ流せますが、人間は脂肪という形で貯蔵されてしまうのです。

見た目を捨てていませんか?

それともう一つ「体型に対するあきらめ」はないでしょうか。見た目へのこだわりが薄れると「運動は面倒くさい」「食べたいだけ食べる」「今のままでいい」などの考え方に陥りがちになります。見た目を改善することでどんなメリットがあるか想像してみてください。
健康になるだけでなく、見た目を変えることで周りの状況も変わってくるかもしれません。それを思うと、自分の体型をあきらめずに変えたいと思うことが、メタボ解消への一番のポイントかもしれませんね。

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(執筆者:柴田 明)

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