筋トレ・筋肉トレーニング/腕の鍛え方

腕のエクササイズ・トレーニング

腕はトレーニングしている人としていない人の差がつきやすい部位。トレーニングしている人なら引き締まった逞しい腕をしているものです。今からエクササイズをしてTシャツが似合う腕を作りましょう!

執筆者:柴田 明

腕はトレーニングしている人と、していない人との差が分かりやすい部位です。トレーニングしている人なら、引き締まった逞しい腕をしているもの。暖かくなり半袖になる機会が増えると、長袖では隠れていた腕がどうしても目に入ります。というわけで、半袖になる前に、引き締まった腕を目指して、トレーニングを始めましょう! 今から始めれば夏に間に合います!

トレーニング前に。二の腕ってどこ?

二の腕
力こぶ側が上腕二頭筋、反対側が上腕三頭筋です
よく二の腕と言いますが、二の腕は肘を曲げた時に力こぶになる上腕二頭筋と反対側の上腕三頭筋で構成されています。筋肉をトレーニングするには、力が入る方向に負荷をかければ良いので、力こぶになる上腕二頭筋を鍛えたいときは肘を曲げる種目を、反対側の上腕三頭筋を鍛えたい時は肘を伸ばす種目をチョイスします。

そもそも、腕のトレーニングを始める前に、具体的にどこの部位の筋肉を鍛えるのかを覚えておくことをおススメします。これは、腕のトレーニングに限らず、鍛える部位を知らないと、ただやみくもに重りを振り回すだけになってしまい効率が上がりません。しかし、トレーニングする部位を覚えておくと、各種目でターゲットとしている筋肉を正しく捉えられるようになり、トレーニング効率がグンと上がります。たとえ面倒でも、各トレーニングで使う筋肉の場所を覚えて効率がよいトレーニングをしましょう!

引き締まった腕にする方法

今回はダンベルを使わない初級者用のエクササイズを2種目
1.タオル・カール(上腕二頭筋)
2.ベンチ・ディップ(上腕三頭筋)

中・上級者用のダンベルを使うエクササイズを4種目
3.スタンディング・ダンベルカール(上腕二頭筋)
4.コンセントレーションカール(上腕二頭筋)
5.ダンベル・ライイングエクステンション(上腕三頭筋)
6.ダンベル・キックバック(上腕三頭筋)

以上の計6種目ご案内します。


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