メイク・メイクアップ/メイクの仕方・基本テク

これで小顔!チークの入れ方の基本(2ページ目)

チークは顔色を明るく、イキイキとみせるマストアイテム。そんなチークを入れるポイントを、顔型別にわかりやすくお伝えします!これであなたも小顔美人に!

新見 千晶

執筆者:新見 千晶

メイクガイド


1. チークをブラシにとる

この工程は大切です

この工程は大切です

チークをブラシの両面に取った後、ティッシュの上で表面の余分な粉を軽く払います。こうすることで、ムラ付きを防げます。また、一度に濃くついてしまわないので、不自然な印象になりません。

■POINT

初心者さんは、日本人の肌にぴったり合う、コーラルオレンジ系の色を選ぶと失敗なしです!
(使用コスメをご覧ください)


2. チークを入れる

一度につけてしまわない事がポイント!

一度につけてしまわない事がポイント!

まず、上で紹介したチークの始点と耳横の間に、横長の楕円形を描くようなイメージをもちます。ここで大切なことは、一度で丸く入れようとしないこと!

まずは、耳横から始点にむかってななめ下向きに、3
回ブラシを動かします。次は反対に、始点から耳横に向かってななめ上向きに2回ブラシを動かします。

■POINT
チークの粉は途中で足さないこと! 最初にブラシにとった量だけで行うことが自然に仕上がるポイントです。 もし上のプロセス1度でもの足りない場合は、顔色がパッと明るくなるまで、何度が繰り返してみてください。

3. チークのみの仕上がり

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チークのみの自然な仕上がり

チークを使うことで、顔色が自然にパッと明るくなりました!

次はさらに、光の陰影を使って小顔にみせる、シェーディングを行いましょう。

 

4. シェーディングパウダーを入れる

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あまり濃くいれないでくださいね!

シェーディングパウダーをブラシにとり、チークと同じように、ティッシュで余分な粉を払います。

フェイスライン全体にさっとブラシを動かします。おでこの大きさが気になる方は、前髪の生え際全体にもさっとブラシを動かしましょう。

■POINT

シェーディングパウダーは、マットなものがお勧めです。光ってしまい小顔には逆効果になるため、パール入りのものや、黒すぎるカラーも不自然になってNG。
私はナチュラルに見せる為、4色ミックスできるものを選んでいます。1色よりも、ミックスさせた方が肌になじみます。

5. 仕上がり

フェイスラインが引き締まり、洗練された印象に

チーク×シェーディング効果で洗練された印象に。全体のメークのバランスが良くなりますよ。


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