プジョー

更新日:2008年06月10日

プジョーのプレミアム化を担う308

ダイナミックなデザインと質感の高い室内をもつ、モダンプジョー顔のプジョー308。試乗してみて、現代版のネコアシをもつ、この新型Cセグメントハッチバックの存在理由が走りも含めたそこかしこで体感できました。

“モダンプジョー”スタイルが完成した308

プジョー308
大型エアインテークやV字形に膨らんだボンネットが特徴的なフロントマスク。全長4290mm×全幅1820mm×全高1515mm

307シリーズの後継となる欧州Cセグメントハッチバックモデル。最近の新型車の例に漏れず、307比で全長(+80mm)/全幅(+60mm)ともに大きくなってしまったが、全高は低く抑えられた(-15mm)。307が“背が高くてミニバンっぽく見えた”ことの反省だろうか。確かにここ数年はヨーロッパでもモノフォルム人気が高まった時期だったから、トールハッチバックの出現もアリだったのだろう。

ミニバンじゃあるまいし、むやみに頭上空間があっても仕方ないのだから、新型となって車高が抑えられたのには好感がもてる。それよりも、日本人にとって気になるのが1.8mを超える幅だ。走り出してしまえば、実はそれほど関係のない大きさだが、自宅の車庫など'80年代までに建てられたものだと、物理的に苦しい場合が多い。

日本仕様のグレードは今のところ3種類が用意されている。すべてBMWと共同開発(生産はプジョー)の1.6L直噴ターボエンジンを積むが、最上位の3ドアGTiにのみ高性能版の128Kw仕様として6MTを組み合わせた。その他の2グレード(プレミアムとシエロ)は5ドアボディの4AT仕様である。

プジョー308
リアデザインは幅広感を演出するデザイン。シエロとGTiにはリアディヒューザーパネルを装備

この308となって、モダンプジョー顔のスタイルが完成したと、私は思っている。プジョーの言うところのフェリーヌ(ネコ科動物)スタイルが、よく理解できるからだ。

大胆に、しかもさらに大きくなったV字型ノーズに凝ったデザインの大型ヘッドランプ、格子模様が格好いいフロントグリルの顔付きが、まずはネコ科の動物を思い出させる。そのままフロントフェンダーの膨らみやダイナミックにうねるウェストラインも、筋肉質なリアセクションを見れば、正にネコ科の動物だ。

インテリアについては次ページ
1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

西川 淳

カウンタックLP400を愛車に持つガイドが、「趣味のクルマ」の世界をお届けします!

続きを読む

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

自動車カタログ

車名、ブランド、ボディタイプから気になるクルマを検索! 詳細スペックとともにガイドの関連記事もチェックできます

メンズスタイル関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【車・バイクメルマガ】ForM世代が気になる車・バイク情報を、新車インプレッションを中心にレポートします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?