前回の記事で冬用ウエアの洗濯術を紹介しました。せっかくキレイにしたウエアも、使わない時期の収納をいい加減にしてしまうと傷んでしまいます。そこで今回は冬用ウエアの収納術を紹介します。
クリアケースに入れて収納していませんか?
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| クリアケース収納は、ウエアへの負担が大きいほか、湿気がこもるためカビの発生を促す結果に |
シーズンオフになった冬用ウエアを収納する際、クリアケースなどに入れてタンスや押入れの奥にしまう方が多いと思います。実はこれが大きな間違い。理由は3点あります。
1つめはクリアケースの中は湿気がこもるので、カビが発生しやすいこと。2つめは真夏日が続く時期、押入れの中がかなり高温になることです。ケース内の温度が上昇するとウエアに使われているビニール素材が溶けて生地表面とくっついたり、ウエアが色あせてしまうといった事態を招く要因になるのです。
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| ジッパー部が鋭角に曲がると破損の原因になる |
そして3つめ。これは意外と知られていないことですが、畳んでウエアを収納するとウエアが傷むことです。これを忘れるとウエアが型崩れを起こし、来シーズン着用する際に動きやすいライディングフォームの再現ができなくなる恐れがあります。それだけでなく、たとえばウエアを畳むとジッパー部分なども一緒に折れてしまうので、ジッパーの破損につながります。ウエアの製作工程ではジッパーが初期段階に裁縫されるため、一度破損してしまうと修理費が高くついてしまうのです。
またウエアの袖口などにあるマジックテープのオス側(固い方)は生地を傷める原因になります。ケース収納時にウエアを折り畳むと、ほかの生地に引っかかって繊維を傷める恐れもあります。このように、収納する際はウエアにかかる負担を極力減らすことがポイントになります。
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