在日外国人支援団体での8年間の活動でボランティアに目覚め、さらに米国三都市で移住労働者のケアを行うN…
北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ
自宅から始める社会貢献
更新日:2009年10月30日
高齢化や安価な輸入品の台頭など、日本の農業を取り巻く環境は厳しいものがあります。10年後も、20年後も、日本の農産物を食べるために何ができるでしょうか。りんごの産地で、青森で考えてみました。
赤石さんの農園では、家族総出で収穫が行われていました。1個、1個のりんごはすべて手で収穫していきます。
10月下旬のある晴れた日、ガイドはりんごの産地、青森県弘前市を訪ねました。まず伺ったのがりんご農園。スーパーでもよく見かけるジョナゴールドの収穫に大忙しでした。1.4haの畑では、ほかに津軽、王林、千秋、ふじ……と、7種類のりんごが収穫を待っています。本格的な雪のシーズンが始まる11月下旬までにすべての収穫を終えなければなりません。
「収穫が遅れると品質が落ちるので、秋は忙しいんです。毎日、日の出と共にりんご畑に出て、日が暮れるまで作業をしています。」
農園主の赤石義人さんは、作業の手を休め、そう話してくれました。
収穫が終わっても、次のシーズンに備え、冬の間にせん定をし、春になれば施肥、草刈りと年間を通して休む間もなく作業が続きます。りんご栽培は、機械化されていませんから、ほとんどが手作業です。
りんごの木1本で700~800個くらい収穫できるといいますから、畑全体でのりんごは数万個単位になるでしょう。それでも、労をいとわず、我が子のように1つ1つを大切にていねいに育てている姿がとても印象的でした。
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