文章:森口 将之(All About「フランス車」旧ガイド)
今回のフェイスリフトは、ハッチバック3/5ドア、ルノースポール、ツーリングワゴン、グラスルーフカブリオレ、そして日本には未導入のセダンと、6つのボディタイプすべてに実施された。

といっても、メガーヌのデザインは大好評なので、あまり手は加えていない。フロントまわりはヘッドランプ、グリル、バンパーを変更。ルーテシア3と同じように、V字を強調したラインになった。リアはコンビランプとバンパーのデザインが変わっている。ルノースポール以外でもボディ同色モールが選べるようになったのは、日本ではよろこばれるだろう。

エンジンはすべてユーロ4をパス。ニューエンジンは2リッターdCi(コモンレール式直噴ディーゼルターボ)で、最高出力はガソリン2リッターをしのぐ150ps、最大トルクはルノースポールさえも上回る340Nmを発生する。1.9dCiは微粒子フィルターつきになり、パワーは120psから130psへとアップ。1.5dCiも85/105psと、5psずつのプラスになっている。

ガソリンエンジンはいままでどおりで、日本にも輸入されている1.6 16V(110ps)、2.0 16V(135ps)、ルノースポール専用の2.0 16Vターボ(225ps)のほか、1.4 16V(100ps)、2.0T(165ps)が用意されている。エンジン以外のメカニズムでは、リリースには書かれていなかったが、パワーステアリングがトロフィーで使われた改良型にバージョンアップされているはずだ。
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