テレビディスプレイとしての画質は
空前の高水準。現実とみまがう光と闇のダイナミックレンジ
セルレグザの機能や特徴を挙げていくと本当にきりがありません。この辺りで止めておきますが、肝心の画質はどうでしょうか。
東京・浜松町の東芝本社でブルーレイディスクの映画ソフト『ノー・カントリー』、『ベンジャミン・バトン』を短時間ながら視聴しました。
前者は夜のシーンが多い映画ですが、最大コントラスト500万対一、512分割エリア駆動(メガLEDパネル)の威力は圧倒的で、主人公が取引の現場を再び訪れるシーンは、闇夜とヘッドライトの光芒の対比のダイナミックレンジが、映像であることを忘れて出来事に立ち会っているような恐怖を生み出します。
ウーン、凄い。少なくとも映像のポテンシャルという点で過去の、あるいは現存のすべてのテレビを凌駕したことは間違いないでしょう。
セルレグザはモニター部とチューナ部に分かれている
セルレグザが実際に、どれだけの「五感を震わせる感動」をもたらすかは、実際にセルレグザを日常の友としないと本当のところ分かりません。感動はテレビ(ハード)でなくソフト一つ一つの中ににあるからです。そのためには約100万円の出費が必要です。
50型の液晶テレビが20万円台で買える時代ですから、東芝とて55X1(セルレグザ)にセールス上では過大な期待はかけてはいません。欧米は日本のように録画が盛んではありませんから、55X1は日本でのみ発売されます。
55X1はセルとレグザがフュージョンした時にシナジー効果として何が生まれるかのパフォーマンスであり、セルテレビの本番は来年以降の製品なのです。私たちは期待を込めてセルレグザの展開を見守りましょう。
- メーカー名:
- 東芝
- 価格帯:
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東芝 セルレグザ 55X1