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更新日:2009年02月27日

不況知らず?米国インディは29台が参加

米国の人気フォーミュラカーレース「インディカー」のエントリーが発表。エントリーは不況知らずの?29台が登録。シーズン開幕を前にインディカーの魅力と楽しみ方をご紹介します!

今年こそインディカーレースを楽しもう!

米国インディカーレースのスタート
【写真提供:本田技研工業】

アメリカのモータースポーツは不況知らずだ!

いや、正確に言うと、サブプライムローン問題、リーマンショックに端を発する不況の影響はモロに受けているのだが、それでも1月の「デイトナ24時間レース」には総勢52台が参加、2月に開催された人気のストックカーレース=NASCAR(ナスカー)の開幕戦「デイトナ500」には56台の参加があった。米国は日本よりも経済の状況が深刻なはずなのに、これだけのエントリー台数を集めることができているのだ。アメリカ国内での人気が昔ほどではない「インディカー」でさえ、昨年とほぼ変わらない29台の参加を見込んでいるのだから本当に凄い。この事実は米国のモータースポーツの人気の高さを証明するものであり、改めてアメリカンモータースポーツの層の厚さ、ビジネスとして確立された姿を如実に示している。

閉塞感が渦巻く今だからこそ、誰しも明るい世界を見たいもの。今年は是非とも日本のファンにも明るく力強いアメリカンモータースポーツに親しんで頂きたいものだ。そこで、今回は日本戦が開催され、日本のファンに最も親しみがある「インディカーレース」の魅力を改めてご紹介する。

今年は日本戦が秋に開催!1シーズン興奮しよう!

ツインリンクもてぎで開催されるインディジャパン
【写真提供:本田技研工業】

「アメリカのF1」などと形容される「インディカー」レースは日本ではF1に比べるとマイナーな存在だ。しかし、ツインリンクもてぎで開催されているインディジャパンは大勢のファンを集める人気のレースイベントになっている。

その「インディジャパン」は昨年までシーズン序盤の春開催だったのだが、今年はシーズン後半の秋開催に変わった(第16戦・9/19決勝)。積極的なプロモーションで「インディジャパン」までは盛り上がるがそれ以降は関心がフェードアウトしてしまうという昨年までのパターンが秋開催で解消されるだろう。インディカーは様々なコースで開催されるレースで接戦になるシーズン後半こそが面白いのだ。日本のファンにとってはインディカーを1シーズン通して楽しめる絶好のチャンスがやってきた。

次のページからは「インディカー」を楽しむための要素を分かりやすくご紹介します。

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辻野 ヒロシ

場内実況アナウンサーとして、サーキットという現場を知り抜いたスペシャリスト

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