SUZUKI(スズキ)/スズキ

スズキを変える!? 新スイフトの実力値

デビュー以来、国内外で好評のスズキのスイフトがマイナーチェンジを受けた。1.2リッターエンジン+CVTの新パワートレーンを搭載した「XG」とホットハッチ「スポーツ」のインプレッションをお届けする。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

乗ってビックリ!

スポーツの走り
今回のスイフトのマイナーチェンジはパワートレーンの変更がポイント。写真のスポーツは若干の変更にとどまっている
永田:
2006年秋に発売されたスイフトがマイナーチェンジされました。今回のマイナーチェンジで一番大きな話題は、今まで主力となっていた1.3リッターエンジン+4速ATが新開発の1.2リッターエンジン+CVTというパワートレーンに変更されたことです。

国沢:
スイフトは「スズキのイメージを変えよう」という意気込みで開発されたモデルだから、マイナーチェンジもかなり気合いが入っているみたい。マイナーチェンジ前のモデルからどのくらい良くなったか? 変更点を中心に見ていきましょう。

永田:
1台目の試乗車は新しい1.2リッターエンジンとCVTの組み合わせが搭載されている「XG」(119万7000円)です。

国沢:
乗ってビックリ! 今までの1.3リッターエンジン+4速ATとは比べ物にならないくらい良くなっている。

永田:
助手席に乗っていても低速からトルクフルで元気に走ることが分かります。

国沢:
今までの1.3リッターエンジン+4速ATは大きな不満もなかったけれど、魅力のあるエンジンじゃなかった。でも、新しいエンジンとCVTは、パワフルだし滑らか。1.3リッター級コンパクトカークラスで一気にトップクラスのパワートレーンになった感じ。

クラスナンバー1の仕上がり

XG
パワートッレーンが変更になったXG。全長×全幅×全高3755×1690×1510mm。119万7000円
永田:
新しいエンジンは「軽量・コンパクト・低燃費」といったこれからのエンジンに求められる要素に答えるためにすべてが見直されており、20kgの軽量化や10・15モード燃費も従来の1.3リッターエンジンに比べると2割程度いい20.5km/リッターまで改善されています。

国沢:
燃費の改善にはCVTも大きく貢献してるのだろうけど、このCVT(アイシン製)の完成度も非常に高い。不自然なところや嫌なフィーリングがまったくなくて、アクセル操作に対するダイレクト感も非常に高い。

永田:
他のメーカーのCVTには希望の速度までスピードが上げ終わると、その後は燃費を向上させるためなのか、とにかく回転を下げよう下げようとするものもあって、それが違和感の原因になっていたりします。スイフトのCVTはそういった違和感もないということですね。パワートレーン以外の部分についてはいかがでしょうか。

国沢:
エンジン、トランスミッション以外の部分も細かい改良が積み重ねられているのか、乗り心地やステアリングフィールなどすべてがより上質になっている。

永田:
今回、大きな軽量を受けた標準仕様のスイフトはクルマ全体で見てもクラスナンバー1のモデルといってもいいくらい良くなりましたね。

国沢:
驚いたことに今回のマイナーチェンジはまさにいいことばかり。これで値段はホンの少ししか上がっていないんだから、マイナーチェンジされたスイフトは超お買い得なオススメのモデルだと思う。

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