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巻き物の3段活用!アレンジ次第で別の顔に

同じ服に、同じ巻き物をしても、巻き方アレンジでエレガントになったり、カジュアルになったりと表情が変わります。千鳥格子やファー、人気の巻き物で実例をご紹介。

高橋 祥子

執筆者:高橋 祥子

レディースファッションガイド

巻き物の3段活用!アレンジ次第で別の顔に

ストールのボリュームが出るように二つ折りにして、片側にたらすとゴージャスなイメージ。パールを添えると、シンプルな黒タートルが、よりラグジュアリーな顔にスイッチ。ストール、黒リブタートル、バッグ/すべて22オクトーブル(東京スタイル)

この冬はモノトーンカラーなど、シンプルシックなお洋服が主流。着こなしの変化をつけるためには、やはり巻物は欠かせません。

そして、フォークロアがブームだった去年は、ペイズリーなど素朴で温かみのある柄が流行りでしたが、クラシック流行りの今年は、千鳥格子のストールや、思いきり長いロングマフラーなど、懐かしい巻き物がリバイバルしています。

巻き物はさらっと襟元にあしらうだけでも洗練度がアップしますが、さらにオシャレ上級生を目ざすなら、巻き方アレンジを変えて楽しみましょう。

たとえば両端にフリンジがついているストールなら、フリンジ部分をフロントに持ってくるとカジュアルに、後ろに持ってくるとクールな顔にと、ちょっとしたアレンジ方法の違いで、思いのほか表情が変化します。また、ブローチやネックレスなど、アクサセリーをプラスして、華やぎを添えるのもおすすめです。同じ服、同じストールでも、巻き方を変えるだけで、イメージをスイッチできます。

それでは、千鳥格子のマフラー、ファーマフラー、そしてロングニットマフラー、人気の巻き物のアレンジ方法をそれぞれ3つずつご紹介しましょう。


[CONTENTS]
Page1: モノトーンの千鳥格子柄ストール
Page2: ラビットファーを編みこんだストール
Page3: スペシャルロングのニットマフラー
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