文章:森田 剛(All About「セレクトショップ&トレンド」旧ガイド)
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クラシコ・イタリアという言葉をご存知だろうか?
メンズのファッション誌ではよく見られるスタイルで、イタリアの上質な素材を用いた伝統的(クラシコ)な服装の呼称として使われる事が多い。

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たとえば左の、ジャケット+パンツのコーディネート。男性ならば、もちろん王道パターンだが、これを女性が身に着けるスタイルが、今、新鮮に感じられる。
甘めでフェミニンでルーズで装飾過多というファッションが多い中で、シンプルで上質でさっぱりとした、メンズ・ライクな雰囲気が注目されはじめている。
そこでクラシコ・イタリア。元来イタリアの女性たちは、シンプルで質の良い服を好む傾向があるが、そういったイタリアの中年女性たちが好むコンサバなスタイルとも少し違う。
ジャケットのKitonやパンツのIncotex、シャツのBarba、ニットのCrucianiなど、クラシコ・イタリアの代表的とも言えるブランドが、新たにレディス・ラインをスタートさせたのだ。
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これらのブランドは単にメンズをレディスに置き換えたのではなく、ボリュームのある襟やシャープなウエスト・ラインなど、レディス特有のデザインを取り入れる事で、エレガントな雰囲気を醸し出している。
また新たに若いデザイナーを起用する事で、 イタリアの中高年女性のコンサバな服ではなく、20代の女性から、幅広い年齢層に受け入れられるコンテンポラリーな服となっている。
名だたるクラシコ・イタリア・ブランドの輸入総代理店でもあるストラスブルゴ、南青山店で取材をおこなった。
こういったスタイルには、興味はあるけれど、実際にどう着こなせばいいのか分からない、という方には、次ページでアシスタント・プレスの山本サンの着こなしをもとにディテールの説明をしているので、ぜひ参照していただきたい。
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さて、クラシックなスタイルに合わせる靴は、クラシック、だと重くなるので、エレガントなデザインのタイプを選んだ方がいい、というのは、皆さん御承知のハズ。
上の写真のように、シックな雰囲気でまとめたい。こちらのブランドはRene Caovilla(写真上、左ともに)。
海外では、マノロ・ブラニクなど、ビッグネームとも肩を並べるような存在となりつつある。
(左:\75,000)
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こちらのブランド、Rene Caovillaのシューズは、後日「秋の新作、靴アクセサリー特集」に掲載予定。
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