文章:市川 暁子(All About「NYファッション通信」旧ガイド)
今回はブライアントパークテントが10回目のアニバーサリー。歴代のデザイナーの顔がテントを飾った。9月12日(金)~19日(金)、8日間の日程でNYコレクション「Mercedes-Benz Fashion Week Spring 2004 Collections」が開催された。メイン会場となるブライアントパークのテントにはGerturude、Josephine、Bryantと大、中、小の3つの会場が設置。公式のスケジュールでは78、他、テント以外の会場で開催されたショーも含めると200に近いショーが繰り広げられた。
左:Patrick Robinsonがデザインを担当するようになったペリー・エリス。ランウェイにモデルがずらりとならんだプレゼンテーション。右:今回初めてテントでショーを行ったアズ・フォーのラスト。今シーズンの特徴はカムバック組が多いこと。前シーズン、スキップして春夏だけでなく秋冬物まで見せてしまったミゲル・アドローヴァーをはじめ、アズ・フォー、チューラ、そしてダリルKなどがファッション・ウィークに再登場した。
また老舗デザイナーレーベルの新旧交代も多かったシーズン。新生カルバン・クラインを手がけるブラジル人デザイナーのFrancisco Costa、アン・クラインではMichael Smaldone、そしてビル・ブラスはMichael Vollbracht、ペリー・エリスはPatrick Robinsonがデザインを担当した。
元祖パリジェンヌ!? シックな装いがいつも決まっている『ヴォーグ・パリ』のカリーヌ。奥はファビアン・バロン。ショーの直前に沢山のボディーガードに囲まれて着席したブリトニー。ディーゼルの最新作を着て。日本セレブの代表!聖子ちゃんはBCBGに登場。海外プレスの質問にも気さくに答えていた。NYコレの賑わいのひとつといえば、セレブリティ。バレンシアガ、バーバリーなど大手ブランドの広告を手がける辣腕のファビアン・バロンがクリエイティブ・ディレクターに就任して話題の『ヴォーグ・パリ』からはバロン氏とともにエディターのカリーヌ・ロワトフェルドが。ディーゼルではブリトニー・スピアーズ、ザック・ポーゼンにはライザ・ミネリやクレア・デーンズも。また、今回、数々のショーに登場したのはビヨンセ。
そして、中には日本のセレブの顔も! BCBGにはあの松田聖子が姿を現し、各国パパラッチのフラッシュを浴びていた。ただ、「Who is it?」というカメラマンの質問に答えたのは、日本人プレスの私たち、だったけれど。そして、ラコステ・パーティ、ジェフリー・チョーには郷ひろみ夫妻の姿も。往年のゴールデンカップル、聖子&ひろみはNYコレでもニアミス!?
★次のページでも、ショーのスケジュール、ファッション・パーティの模様、そして04春夏の傾向など盛りだくさん!<写真をクリックすると拡大します>