基本の5色で、より美味しくスタイリッシュに！
食物に足りない色は、ほかで補う
基本の5色で、より美味しくスタイリッシュに！
カフェやレストランで出てくる料理は、メニューを見たとき、テーブルに運ばれてきたときに、目と心をぐっと引きつける配色がなされています。家で作る料理よりもオシャレで美味しそうに見えるのは、盛付けの配色バランスが違うから。
スタイリッシュで美味しく見せるための基本の色は、「赤」「黄」「緑」「白」「黒」の5色です。この5色をバランスよく配色すれば、食欲を刺激し、目にも美味しい盛付けになります。
食物の色は、「赤」～「黄」～「緑」、「白」～「灰」～「黒」、「橙」の暗い色である「茶」、「黄」の薄い色である「クリーム」が大部分を占めます。「黒」とは真黒というよりも濃く暗い色という意味です。
たとえ少量であっても、ソースや付け合せとして色を追加すれば、たちまちスタイリッシュで豪華な一品に大変身！
お皿の模様だって一色に入りますよ。色違いの皿を用意しておくのも一つのアイデアですね。
それでは、食物に少ない色は何色でしょう？頭の中の色相環に食物を当てはめてみてください。なかなか出てこない色がありませんか？それはこの色です。次のページへ。＞＞＞
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