子供の英語教育/子供英語関連情報

子どもが英語教室を辞めるときの親の心得

もし今通っている英語教室を辞めるなら、失礼のないように去りましょう。新学期から新しい環境で英語を学ぶときの心得です。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

辞めるつもりなら3月2週目位に伝える


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お花、お菓子を持ってあいさつに行こう。
3月の年度末は、子どもの習いごとを続けるか、それとも辞めるかの選択時期でもあります。辞めるつもりなら、もうそろそろ教室の先生に伝えておかなければなりません。遅くても3月2週目位までには伝えておきましょう。生徒の入れ替わりの時期ですから、先生側も心得ていますので、教室を去る生徒には何かしらの心遣いを用意しています。

先生へのお礼


どんな理由であれ、先生にとっては教えてきた子が辞めるとなると悲しいものです。そんな先生を気遣う一言が欲しいところです。たとえば1年間お世話になった先生なら、「1年間ありがとうございました。とても残念なのですが、他の習いごとと重なってしまいましてすみません。」このような言葉なら差しさわりありませんね。

この時に言葉と一緒に何か物を一つ渡すといいですね。教室に飾るお花や、みんなで食べられるお菓子などがよいと思います。私がもらった経験のあるもので動物のぬいぐるみやマスコットがありました。今はそれを教材として使わせてもらっています。辞めるときは辞めることを惜しみながら去りましょう。

引っ越しなどの仕方ない理由でしたら辞める理由を伝えやすいのですが、不満があって辞める場合もあります。

>>不満だらけで辞める場合はどう伝える?>>
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