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いくらかかるの?気になる親子留学の費用(2ページ目)

一週間の親子留学が一番人気です。旅行感覚だけども、しっかり親子で留学できるのがポイント。でも費用は普通に旅行するより高くなります。一体いくらぐらいなのでしょう?

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

あまり時差のないオーストラリアは便利です。カナダ、バンクーバーも都市的魅力とバイリンガル教育で有名な国。ニュージーランドも自然を満喫できそう。
あまり時差のないオーストラリアは便利です。カナダ、バンクーバーも都市的魅力とバイリンガル教育で有名な国。ニュージーランドも自然を満喫できそう。
親子留学の人気を得ている場所はカナダ、バンクーバー!

ベネッセ親子Academyによると、親子留学で人気を得ているのは近差ではありますが、カナダ(バンクーバー)がトップだとか。以下人気の順は、アメリカ(ハワイ)、オーストラリア(シドニー、ケアンズ、パースなど)、ニュージーランド、アメリカ(本土)、イギリス、アイルランドだそうです。

カナダやオーストラリアは安全な国であるというイメージが大きく、親子留学に適していると考える人が多いということでしょう。親子留学で一番多いのは、5歳の子供とその母親という組み合わせ。やっぱり父親はないですね。親子留学と言っても実際は、母子留学です。私は父子留学もあっていいと思いますが、その場合は母親も行きたいということになるでしょうね。

働くお母さんが親子留学を選んでいる。

一つ面白い傾向として、親子留学に出かけるのは、働くお母さんが多いことです。ベネッセ親子Academyによると、全体の7~8割の方が仕事を持っているお母さん。忙しい時間をやりくりして何とか一週間の休暇を取り、親子留学を選択しています。費用面からいっても、働くお母さんの預貯金で親子留学できる余裕があれば、家計も助かり、お父さんにも負担がかからないということです。

1週間の親子留学が人気なのは、このようにお母さんの仕事事情もあるのですね。単なる旅行とは違って、生活体験を経験させてあげることが目的ですから、親子で何かに取り組むという親子留学は貴重な体験になるでしょう。

次の記事では期間が少し長い1ヶ月のニュージーランド親子留学について取り上げます。

関連サイト:

親子留学・子連れ留学
インターナショナルスクール
中高校生留学

「2006春夏の親子留学プログラムがスタート!」
「英語子育てとバイリンガル子育て、どう違う?」

ハワイ親子留学体験記

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