子供英語関連情報

更新日:2002年11月19日

アメリカ小学校訪問記(1) 教室に先生が5人?

ガイドがアメリカワシントン州の公立小学校を訪問しました。小学校1年生のクラスを訪問した内容、感想の記事です。

右端に写っているのがMrs. Richards先生

上記の写真は1年生2クラスの写真である。私は今回、学校に頼まれ日本の昔話の紙芝居を一つ紹介し、子供たちに日本語と英語で読んであげた。時々歓声があがるものの子供たちは静かに冷静に聴いていた。ご存知のように私は普段は小学校で英語を教えているのだが、日本語で日本の文化を紹介し、さらに日本語を教えるというのは非常に難しいと感じた。日本語でゆっくり話しても子供たちの頭の中は「?」状態だったので(当然のことなのだが・・・)英語で紙芝居を読み上げた。どの日本の昔話にも共通するように物語には教訓が隠されている。Mrs. Richards先生にアドバイスされ、最後にその物語は何を言いたいのか説明を補足しておいた。

子供たちには異質な音である日本語を1年生の段階で定着させようとするのは根本的に間違っているだろう。同じことが日本における英語教育にもいえるのではないだろうか。1年生のうちは音を楽しむ活動を多く取り入れ、少しでも英語の音に興味を持たせることが必要だと強く思う。たいていは英語を英語だけ使って教えている私であるが、やはり「Sheltered English」というテクニックを使ってレッスンを組み立てている自分がいる。日本語ネイティブであっても日本語だけを使って日本語を教えるレッスンにはかなりの練習が必要である。改めて英語ネイティブの質の向上が大切だと感じた。

Mrs. Richards先生の話は約1時間。参加見学した授業は1時間であった。突然やってきたVisitorの私に子供たちは興味津々。この学校には1週間訪問したのだが、私を見かけるとどこからでも「Hi.」と声をかけてくれた。日本でもアメリカでも子供はとてもかわいい。

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参考サイト:
「ひたすら聞かせる」英語の極意~久埜百合先生授業~

「子供の英語はリズム習得から」~松香洋子先生講演~

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清水 万里子

早期英語教育の専門家。児童英語教師歴25年。教育学修士(岐阜大学)。小学校英語教育事情や民間英語教室…

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