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「魔の2歳児」と世界共通で呼ばれる第1次反抗期
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| 初めて子育てに苦痛を感じる人は少なくない |
その子どもによってその度合いや時期は様々、個人差あるようですが、私の実感としては、日本語を獲得しきれていない1歳半~2歳半くらいまでが一番大変な時期という気がします。何度か言って聞かせるとわかってくれる子もいれば、頑として言うことを聞かず、徹底的に反抗する子もいます。この時期はおとなしかったのに、小学校に入る前に反抗的になる子もいます。
いずれにしろ第1次反抗期は、子どもにとって大切な成長過程ですし、親にとっても子どもとの接し方、叱り方などを試行錯誤していく時期。安易な接し方をしてしまうと、後になって余計に手がかかってしまうことにもなるので「反抗=悪いこと」という受け止め方をしないことが必要です。
それは本当に「わがまま」?
1歳半を過ぎれば、少しずつ言葉を覚え、オモチャやお菓子にも興味津々。お店で欲しいものを見つけては、買ってあげるまで大声でねだり、泣き叫び、しまいには寝転んで手足をバタバタ……。なんて漫画のような駄々のこね方をする子ども。公園で遊んでそろそろ帰る時間になっても「まだ遊ぶ」とばかりに言うことを聞かないなんて日常茶飯事。「うちの子はわがままで……」と親はほとほと困り果ててしまいます。確かに大人の目線で言えばわがままの一種かもしれませんが、「欲しい」「遊びたい」と地団駄を踏む子どもは、別の面から見れば強い意欲を持った子どもであり、芯のある子とも言えるのです。勉強だってスポーツだって、意欲がなければ伸びません。この意欲は上手に引き出しつつ、「すべてが思い通りなるわけではなく、少しがまんすることも必要」ということを徐々に理解していければベストです。
それに、一見わがままな行動は、「自分で何かをやりたい」という自主性と表現力の賜物。それを遮られてしまったから、かんしゃくを起こしているというわけです。食べるとき、着替えるとき、出かけるとき、時間のない中で十分させてあげることが難しいタイミングもあるかもしれませんが、「待つ」ということは子育てにとって大切なキーワード。本人の納得いくまでやらせてあげる機会もたくさん作ってあげてください。
大人の思い通りに動いてくれない=わがままではないことを肝に銘じましょう。
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