大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、インテリア研究所を経て商品企画部へ。そのとき…
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。
加湿器関連情報
更新日:2009年11月17日
2009年・加湿器のキーワードは「フィルター交換不要」と「ウィルス対策」。3つの加湿方式別に、2009年新製品の中から注目の機種をご紹介します!
2009加湿器より、加湿方式別に注目の機種をピックアップ!各社の特徴をご確認ください。
■「ナノイー」でウィルス抑制:パナソニック「FE-KXE07」
酸化力の強いOHラジカルが水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」イメージ図(※パナソニック・リリースより)
■「プラズマクライスターイオン」でウィルス抑制:シャープ「HV-Y70CX」
(+)と(ー)のイオンをプラズマ放電により作り出し放出する「プラズマクライスターイオン」のイメージ(※シャープ・製品サイトより)
自然界にあるのと同じ(+)と(ー)のイオンをプラズマ放電により作り出し放出する「プラズマクライスターイオン」搭載機種。
加湿運転をしながら、空気中のウィルスやカビ菌などを分解・除去するため、うるおいと空中除菌が同時にできるのが、最大の売り。
この「プラズマクライスター」を集中して放出させたい時は、15分間シャワー運転にすることが可能。また加湿はせず「プラズマクライスター」のみを単独運転することも可能。イオン効果を高めたい時や、湿度が高くて加湿が必要ないシーズンなど、状況に応じて使い分けられるのは便利です。
加湿フィルターは、箱型のプリーツフィルター。不織布のような素材なので、揉んだりこすったりはできません。交換目安は、48ヶ月(1年6ヶ月使用として8シーズン換算)となっています。
10年交換不要と比べるとやや出遅れた感がありますが、タンクの着脱をはじめ・タンクの給水口が広く中まで洗いやすいなど、日々のメンテナンスはしやすいので、どちらを重視するかは、あなた次第です。
丸みのあるデザインと、白と淡いピンクの2色展開で、シンプルながら優しい印象。タンクが丸見えなのでスタイリッシュな印象はありませんが、使い勝手を重視する人におすすめです!
続きまして、省エネ性能が優れている「ヒーターレスファン式」。ヒーターを使わないので、他の方式に比べて俄然電気代が安いため、常に加湿器を運転しているというご家庭におすすめです。中でも「フィルター交換レス」をいち早く採用した三菱電機と、ウィルスウォッシャー搭載でウィルス対策につながるサンヨーに注目!
■ディスク式でフィルター交換レス:三菱電機「SV-DK80D」
交換レス・ディスク気化式イメージ図(※三菱電機・製品サイトより)
フィルターメンテナンスの軽減をしたいなら、加湿フィルター交換不要のディスク気化式がおすすめ。
ディスク気化式とは、フィルターが水分を含み蒸発をする従来の気化式とは違い、親水加工のディスクで加湿する方式。フィルター自体が給水しないので、衛生的で目詰まりしないのが特徴です。
ディスクユニットの手入れは、通常すすぎ洗いでOK。汚れが気になる場合は、クエン酸などのつけ置き洗いや、30枚のディスクが全てバラバラになるので分解して洗うことも可能。お手入れさえ適切にしていれば、いつまでも衛生的に使える、本気の“交換レス”と言えるでしょう。
さらにフィルターメンテナンスを軽減しているのが、独自の「カルキ回収システム」。水タンクが二重構造になっていて、カルキ濃度が高くなっている水受け皿の水を回収します。これにより、トレイの水がいつもきれいになり、水アカの発生を抑制。だから、加湿フィルターを掃除する回数も減らすことができるそうです!
ひとつ気になるのが、水受けトレイやディスクを外すためには、ネジで固定されている背面カバーを外さないとならないところ。ネジは手で回せるタイプなのですが、やはりちょっと面倒。お手入れ回数が減っていますが、気になる方は店頭で確認しておいて下さい。
その他、電気代チェックボタンがあったり、給水タンクが大きいので長時間運転ができるなど、細かい配慮も行き届いています。加湿器はフル稼働している!という人に最適な1台でしょう。ただし、薄型の正方形で邪魔にならない形状ですが、実物は意外と大きいと感じます。購入時には、必ずボリュームの確認を。
■電解水でウィルス抑制:サンヨー「CFK-VWX05C」
電解水が含まれた加湿フィルターに室内の空気が通過することで、ウィルスや浮遊菌を抑制するメカニズム(※サンヨー・製品サイトより)
ウィルス抑制機能を求める人におすすめ。電解水を利用した「ウィルスウォッシャー機能」搭載加湿器。電解水とは、水道水に電気分解を施してウィルスを抑制する活性酸素「次亜鉛酸」と「OHラジカル」を生成すること。
この電解水が含まれた加湿フィルターに室内の空気が通過することで、ウィルスや浮遊菌を抑制します。、電解水で加湿水のトレイも除菌され、ヌメリや嫌な臭いも抑制されるとのこと。これはうれしい効果ですね。
フィルターはフィルターケースに入っている箱型タイプ。交換目安は18ヶ月(1日8時間の使用)。年間6ヶ月使うとして約3年に一度の交換が必要になります。同社の加湿空気清浄機では、10年間交換不要の加湿フィルターを搭載しているのに残念! 来期は加湿器もぜひ、10年交換タイプになることを期待します。
しかしながら、インバータ搭載の省エネタイプで1ヶ月90円の電気代でOK。独自の「部屋サイズ切り替え機能」付きで、広いリビングから寝室までこれ1台で対応可能。1時間~12時間まで1時間単位で設定できる「入・切タイマー」搭載。ご操作を防ぐ「チャイルロック」など、日々の使い勝手はなかなか優秀。
パネルは白とダークブラウンの2色展開。シンプルで癖が無く、どんな部屋にもマッチしやすいデザインと言えるでしょう。
最後は、根強い支持のある「ヒーター式」。加湿器はしゅんしゅんとスチームが見えていなくちゃ実感できない!というなら、多少ランニングコストは割高ですが、やはりスチーム式がおすすめ。使う時だけすぐに加湿が必要な寝室や個室など、立ち上がりの早さが求められる部屋での使用がベスト。それでは、注目の2機種です。
■電気ポットのような手軽さ:象印「EE-RA50」
いわゆる「電気ポット」と同様の手軽さが魅力!
お手入れの楽さを求めるなら、こちら。姿は形は電気ポットそのもの。まさに、やかんでお湯を沸かした蒸気で加湿しているイメージの加湿器です。
構造は至って簡単。ふたを開けて中に水をいれるだけ。内部で湯を沸かすタイプですが、転倒防止やチャイルドロックなど安全機能もしっかり設計されているので安心です。
もちろん、やかんのように、ひたすら蒸気で加湿するのではなく、「湿度センサー」「室温センサー」のWセンサーで体感湿度を感知し、快適湿度に自動コントロールする機能搭載。寒い冬場でも最適な加湿がされます。
お手入れは、フィルターがないので至ってシンプル。電気ポット同様、水道水の成分による内部の汚れを定期的に落とだけ。あとは、蒸気口を洗う程度なので、非常に楽です。お手入れがキライな人には、まさにおすすめのタイプです。
■デザイン重視なら:三菱重工「SHE35FD」
透けて見えるデジタル表示で、AV機器のようなデザインの【SHE35FD】
デザイン重視の方におすすめ。コンパクトなキューブ型デザインに、透けて見えるデジタル表示が、まるでAV機器のよう。インテリアにこだわる人のパーソナル空間でも、違和感なく溶け込むはず。白と黒の2色展開です。
加湿方式は、独自の「スチームファン蒸発式」。水を吸い上げる蒸発布をヒーターで100℃に加熱し、その水分を蒸気として蒸発する方式。
乾いた分だけ水受け皿から水を吸い上げて加熱、蒸発するため、ムダがなく省エネなのがメリット。パワーは欲しいけれど、電気代も抑えたいというニーズに対応した方式と言えるでしょう。
蒸発布は不純物を取り除くフィルター代わりにもなっています。そのため、この蒸発布とそれを加熱している加熱筒は定期的な手入れが必要です。約60時間使用に1回、お手入れサインが表示されます。水が蒸発した後の残留物を取り除くため、都度水洗いすることが推奨されています。お手入れが面倒と感じる方は、店頭で内部の確認を忘れずにして下さい。
【関連サイト】
・パナソニック 「FE-KXE07」
・象印 「EE-RA50」
・三菱重工 「SHE35FD」
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