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夏野菜の黒酢炒め

カラダに良い黒酢を使った野菜炒めです。梅雨があけたら、いよいよ夏本番突入です。酸っぱい料理を食べて、夏を元気に乗り切りましょう!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

夏野菜の黒酢炒め

所要時間:15分

カテゴリー:メインのおかず炒め物

夏を乗り切る酸っぱい料理

煮物でも炒め物でも、お酢を少し加えると、いつもとひと味違う、 新しい味の料理になります。今日は、健康に良い黒酢を使い、甘酸っぱい野菜炒めを作ります。我が家の畑で採れた野菜を使いました。炒めたプチトマトが酸っぱさに拍車をかけて、すっぱおいしいひと皿になりました。

夏野菜の黒酢炒めの材料(4人分)

夏野菜の黒酢炒めの材料
豚肉100g(薄切り)
キャベツ4~5枚
にんじん少々
たまねぎ1/2コ
ししとう6本
きゅうり1本
なす1コ
ズッキーニ6cm
ミニトマト10コ
枝豆少々
香味野菜
ニンニク1片分(みじん切り)
生姜1片分(みじん切り)
ねぎ大さじ2(みじん切り)
赤唐辛子1~2本
その他
ごま油小さじ1
炒め用油適量
合わせ調味料
100cc
醤油大さじ5
黒酢大さじ1.5
砂糖大さじ3
2本指で1つまみ
片栗粉大さじ1

夏野菜の黒酢炒めの作り方・手順

夏野菜の黒酢炒めの作り方

1

きゃべつは大きめのざく切り。にんじんは薄い拍子木切り。玉ねぎは1cmのくし切り。きゅうりは縦に4つ割りにして斜め切り。なすは2つ割りにして6mm程度の斜め切り。ズッキーニは、厚さ3mm程度の半月切り。ししとうはヘタを取って斜めに半分に切る。枝豆は茹でてさやから出す。豚肉は一口大に切る。赤唐辛子は半分に折って種を出す。
きゃべつは大きめのざく切り。にんじんは薄い拍子木切り。玉ねぎは1cmのくし切り。きゅうりは縦に4つ割りにして斜め切り。なすは2つ割りにして6mm程度の斜め切り。ズッキーニは、厚さ3mm程度の半月切り。ししとうはヘタを取って斜めに半分に切る。枝豆は茹でてさやから出す。豚肉は一口大に切る。赤唐辛子は半分に折って種を出す。
野菜は、火が通り難いものは薄く、通り易いものは厚く切り、それぞれをまとめて皿に盛り分けておくと料理がしやすい。

2

合わせ調味料をよく混ぜておく。
合わせ調味料をよく混ぜておく。

3

鍋にサラダ油を大さじ2杯程度熱し、みじん切り野菜と赤唐辛子を炒め、香りが出たら肉を炒める。  
鍋にサラダ油を大さじ2杯程度熱し、みじん切り野菜と赤唐辛子を炒め、香りが出たら肉を炒める。  

4

ズッキーニ、なす、にんじんを入れて炒めて火を通す。油が足りないようであれば鍋肌から足す。
ズッキーニ、なす、にんじんを入れて炒めて火を通す。油が足りないようであれば鍋肌から足す。
この中ではズッキーニが一番火が通り難い。

5

次にきゃべつ、たまねぎ、きゅうり、トマト、ししとうを加えて炒める。
次にきゃべつ、たまねぎ、きゅうり、トマト、ししとうを加えて炒める。

6

全体に火が通ったら、合わせ調味料を回し入れ、一息おいて炒め合わせ、最後にごま油を回し入れる。皿に盛り、枝豆を散らす。
全体に火が通ったら、合わせ調味料を回し入れ、一息おいて炒め合わせ、最後にごま油を回し入れる。皿に盛り、枝豆を散らす。
調味料を加えたら、5秒ほどそのままにし、調味料を煮立たせてから炒め合わせる。

7

黒酢の香りが食欲をそそる、絶品!中華炒め。<br />
黒酢の香りが食欲をそそる、絶品!中華炒め。

ガイドのワンポイントアドバイス

この料理の味の情報:甘じょっぱい味(甘味が勝った味で白いご飯が進む味)酸っぱさは控えめ。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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