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ひよこ豆のパスタ

滋味たっぷりでほかほかと体が温まる「癒し系」のスープパスタです。シンプルな夜食としてワインと合わせて楽しめば、部屋中が「優しい時間」に包まれることでしょう。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

ひよこ豆のパスタ

カテゴリー:ご飯・麺・粉物パスタ

ひよこ豆のパスタ

滋味たっぷりでほかほかと体が温まる「癒し系」のスープパスタです。シンプルな夜食としてワインと合わせて楽しめば、部屋中が「優しい時間」に包まれることでしょう。

ひよこ豆のパスタの材料(2人分)

ひよこ豆のパスタの材料
ひよこ豆1カップ程度(乾燥したもの)
ブイヨン1L(又は鶏がらのスープ)
マカロニ160~200g(短いもの)
エクストラバージンオリーブオイル100cc
ニンニク2片
ローズマリー1~2枝
適宜
味はかなり落ちますが、ひよこ豆は水煮缶を使っても結構です。パスタの味が料理の出来を左右しますので、いつもよりワンランク上のものを使ってください。

ひよこ豆のパスタの作り方・手順

ひよこ豆のパスタの作り方

1

ひよこ豆は一晩水に漬け、水から火にかけて一時間ほど煮込みます。豆が柔らかくなったら、ザルにあげて水気を切ります。<br />
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もしひよこ豆が新豆なら、煮汁をスープとして使えます。しかし、通常日本で売られているようなひよこ豆の場合は、アクや渋みが強いので煮汁は捨てたほうが無難です。 <br />
ひよこ豆は一晩水に漬け、水から火にかけて一時間ほど煮込みます。豆が柔らかくなったら、ザルにあげて水気を切ります。

もしひよこ豆が新豆なら、煮汁をスープとして使えます。しかし、通常日本で売られているようなひよこ豆の場合は、アクや渋みが強いので煮汁は捨てたほうが無難です。

2

鍋にひよこ豆とブイヨンを入れ、火にかけます。煮立ったら、飲んでちょうど良い味になるまで塩を加え、マカロニを加えて茹でます(加える塩は、通常パスタを茹でるときより少な目になるはずです)。 <br />
鍋にひよこ豆とブイヨンを入れ、火にかけます。煮立ったら、飲んでちょうど良い味になるまで塩を加え、マカロニを加えて茹でます(加える塩は、通常パスタを茹でるときより少な目になるはずです)。

3

フライパンに包丁の側面で潰したニンニク、ローズマリー、エクストラバージンオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。 <br />
フライパンに包丁の側面で潰したニンニク、ローズマリー、エクストラバージンオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。

4

ニンニクが色づき、香りがしっかりと油に移ったら、ニンニクだけを取り除き、オイルとローズマリーをマカロニを煮ている鍋に加えます。<br />
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そのまま火を入れ続け、マカロニがアルデンテに茹で上がったらできあがりです。 <br />
ニンニクが色づき、香りがしっかりと油に移ったら、ニンニクだけを取り除き、オイルとローズマリーをマカロニを煮ている鍋に加えます。

そのまま火を入れ続け、マカロニがアルデンテに茹で上がったらできあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

ブイヨンは、セロリ、にんじん、たまねぎなどの香味野菜と鶏ガラ、牛すね肉などを水から煮込んで作ります。面倒なら、化学調味料無添加の固形ブイヨンを水で溶いたものを使ってもよいです。パスタは、スープに使うような短いマカロニ(カットマカロニ)、トゥペッティ、キフェッリなどの穴あきパスタ、またはひし形のマルタリアーティなどを使うとよいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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