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簡単15分! アップル・ポークロール

りんごを豚肉でくるくる巻いてソテー、甘酢風カラメルソースで食欲アップ! ボリュームや味はキープしながらもヘルシーな食事を心がけたい方、必見です。簡単だけど見ばえもするのでパーティーレシピにも。

野口 英世

執筆者:野口 英世

簡単スピード料理ガイド

簡単15分! アップル・ポークロール

所要時間:15分

カテゴリー:メインのおかず肉巻き

りんごでボリュームアップ&ヘルシー

口に入れると、酸味と甘みのカラメルソース、豚肉のコク、そしてりんごの爽やかさが時間差で広がる、ポークロールです! りんごの酸味が肉のこってり感を緩和し、甘みが旨みをプラスします。余談ですが、いつもの豚肉の生姜焼きもすりおろしりんごを加えることで、女性好みの爽やかな、柔らかな味わいになります。

アップル・ポークロールしかり、立体感のあるフードは、ちょっぴりスペシャルな印象を与えるようです。クリスマスなどのホームパーティーやおもてなしには、こういったメニューを意識して組み込んでみてはいかがでしょう。時間が経っても、ツヤ、味そのままに美味しくいただけるので、お弁当のおかずに。また、ボリュームや味はキープしながら、ヘルシーな食事を心がけたい方にもおすすめです。

アップル・ポークロールの材料(3~4人分)

ポークロールの材料
豚肉200g ※バラなどの薄切り肉使用。
りんご1個 ※りんごはサンフジ使用。
少々
こしょう少々
小麦粉大さじ1
醤油大さじ2
はちみつ大さじ1 ※砂糖でも。
大さじ1/2 ※バルサミコやレモン汁でも。
小さじ1 ※バターでも。
※どんなりんごでも美味しくできます。※出来上がり写真では、塩茹でしたインゲンを添え、ポワブルロゼ(ピンクペッパー)をアクセントにふっています。

アップル・ポークロールの作り方・手順

ポークロールの作り方

1

りんごを12等分にし、芯をとります。<br />
りんごを12等分にし、芯をとります。
お好みですが、皮は剥かなくてOKです。

2

りんごを豚肉でしっかり巻きます。<br />
全体に塩こしょうを少々し、茶漉しで小麦粉をふりかけます。<br />
りんごを豚肉でしっかり巻きます。
全体に塩こしょうを少々し、茶漉しで小麦粉をふりかけます。

3

フライパンに油を入れ、中火にかけます。<br />
りんごを巻いた豚肉を入れ、全体に焼き色がつくようソテーします。<br />
余分な油はキッチンペーパーで押さえます。<br />
フライパンに油を入れ、中火にかけます。
りんごを巻いた豚肉を入れ、全体に焼き色がつくようソテーします。
余分な油はキッチンペーパーで押さえます。

4

フライパンの余白に、醤油、はちみつ、酢を入れ、調味料のみを軽く混ぜます。<br />
フライパンの余白に、醤油、はちみつ、酢を入れ、調味料のみを軽く混ぜます。
肉にダイレクトにかからないように。 フライパンをゆすりながら、調味料を炒め絡めていきます。調味料がほとんどなくなり、豚肉がいい飴色になったら、出来上がり。

5

塩茹でしたインゲンを添え、ポワブルロゼ(ピンクペッパー)をアクセントにふりかけています。<br />
塩茹でしたインゲンを添え、ポワブルロゼ(ピンクペッパー)をアクセントにふりかけています。

ガイドのワンポイントアドバイス

果物で惣菜? と思われるかもしれませんが、意外とこの組み合わせはありです。醤油をケチャップやソース、デミグラスソースにかえたり、また、酢をバルサミコにかえたりと、スタイルに合わせた様々なアレンジが楽しめますよ。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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