男の料理/イタリアン・洋食レシピ

ローストチキンのレシピ!男料理の定番レシピ

男の料理の定番、ローストチキンのレシピをご紹介いたします。夏らしくトマト、ズッキーニといった夏野菜をお腹に詰め、シンプルに仕上げました。この詰め物をいろいろ工夫してオリジナルレシピを考えるのも楽しいものですよ。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

ローストチキンのレシピ!男料理の定番レシピ

カテゴリー:メインのおかずローストチキン

男料理の定番!ローストチキンのレシピ

今回は、男の料理らしい「大物料理」を紹介していきたいと思います。まずは定番中の定番、ローストチキンです。鶏の腹に詰めるものは、鶏のレバーやハツ、パンやご飯、ドライフルーツやフレッシュフルーツ、香味野菜、スパイス類など、好みのものを入れればよいのですが、今回は夏らしくトマト、ズッキーニといった夏野菜を詰め、シンプルに仕上げました。この詰め物をいろいろ工夫してオリジナルレシピを考えるのも楽しいものですよ。
 

男の定番料理 ローストチキンの材料(2~3人分)

ローストチキンの材料
鶏肉若鶏1羽(1kg程度の小さなもの)
じゃがいも1~2個
にんじん1本
トマト1/2個
ズッキーニ1個
たまねぎ1~2個
タイム1~2枝
適宜
オリーブオイル少々
今回は1kg程度の若鶏を使っています。火も通りやすく小さくて扱いやすいので、2~3人食べるときにはこれぐらいのサイズを使うと良いでしょう。

男の定番料理 ローストチキンの作り方・手順

ローストチキンの作り方

1野菜類をひと口大に切る。

野菜類をひと口大に切る。鶏がちょうど収まるぐらいの大きさのオーブンに入れられる鍋に、切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎの2/3量程度を敷く。
野菜類をひと口大に切る。鶏がちょうど収まるぐらいの大きさのオーブンに入れられる鍋に、切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎの2/3量程度を敷く。

2腹の中にトマト、ズッキーニ、たまねぎ、タイムを詰める。

鶏の腹はよく洗い、水気をふき取る。全体に塩をもみこみ、腹の中にも塩をまぶす。<br />
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腹の中にトマト、ズッキーニ、たまねぎ、タイムを詰め、両足をタコ糸で縛って成形する。
鶏の腹はよく洗い、水気をふき取る。全体に塩をもみこみ、腹の中にも塩をまぶす。

腹の中にトマト、ズッキーニ、たまねぎ、タイムを詰め、両足をタコ糸で縛って成形する。
皮にニンニクやレモンの切り口をこすりつけてもおいしい。

3200℃に余熱したオーブンに入れて30分程度焼く。

じゃがいもなどを敷いた鍋に鶏を入れ、さらに周りに余った野菜を詰めていく。皮にオリーブオイルを塗り、200℃に余熱したオーブンに入れて30分程度焼く。180℃に温度を下げ、さらに20分程度焼く。鶏を足が下になるように傾け、腹から流れる肉汁に赤い血が混ざっていなければ火が通っている。オーブンの性能によるが、大きな鶏の場合はさらに1時間程度は焼く必要がある。
じゃがいもなどを敷いた鍋に鶏を入れ、さらに周りに余った野菜を詰めていく。皮にオリーブオイルを塗り、200℃に余熱したオーブンに入れて30分程度焼く。180℃に温度を下げ、さらに20分程度焼く。鶏を足が下になるように傾け、腹から流れる肉汁に赤い血が混ざっていなければ火が通っている。オーブンの性能によるが、大きな鶏の場合はさらに1時間程度は焼く必要がある。
一番高い部分は焦げやすいので、途中でアルミホイルをかぶせて焦げ過ぎないようにするとよい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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