男の料理/イタリアン・洋食レシピ

ラムクラウンローストのレシピ! トマト、ズッキーニを使った作り方

ラムクラウンローストのレシピをご紹介いたします。トマト、ズッキーニなどの野菜を詰めて仕上げました。カリカリのパン粉の載った野菜もまた美味ですよ。余ったものは冷やしてラタトゥイユとして食べるのもおすすめです。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

ラムクラウンローストのレシピ! トマト、ズッキーニを使った作り方

カテゴリー:メインのおかず焼き肉

ラムクラウンローストのレシピ……野菜が詰まって美味しい!

ゴージャスな男の定番料理・ラムのクラウンローストです。ローストチキンに続いて、夏らしくトマト、ズッキーニといった夏野菜を詰めて仕上げました。カリカリのパン粉の載った野菜もまた美味ですよ。
 

ラム肉のクラウンローストの材料(2~3人分)

ラム肉のクラウンローストの材料
ラム肉6リブ×2(フレンチラック500g程度)
8g程度
ブラックペッパー適宜
なす1個(小さいもの)
ズッキーニ半個
たまねぎ1/4個
ミニトマト4個
ニンニク半片
松の実小さじ1
ケイパー小さじ1
アンチョビ1枚
オリーブオイル大さじ3程度
パン粉20g
パセリ1枝
オリーブオイル大さじ1
今回は小さめのラムラックを使用しています。大き目のものを使う場合は火を通す時間を少し増やしてください。

ラム肉のクラウンローストの作り方・手順

ラム肉のクラウンローストの作り方

1なすは輪切りにする

なすは1.5cm幅程度に輪切りにし、さらに1/4に切る。
なすは1.5cm幅程度に輪切りにし、さらに1/4に切る。

2フライパンでなすを炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ2程度を入れて弱めの中火にかけ、なすを入れる。火が通り柔らかくなったら、火から外し、ボールなどに入れておく。
フライパンにオリーブオイル大さじ2程度を入れて弱めの中火にかけ、なすを入れる。火が通り柔らかくなったら、火から外し、ボールなどに入れておく。

3たまねぎを切る

ズッキーニをなすと同様に切り、たまねぎも同じぐらいの大きさに切る。
ズッキーニをなすと同様に切り、たまねぎも同じぐらいの大きさに切る。

4フライパンでズッキーニとたまねぎを炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ1程度を入れて弱めの中火にかけ、香りが出たら、ズッキーニとたまねぎ、入れて炒める。
フライパンにオリーブオイル大さじ1程度を入れて弱めの中火にかけ、香りが出たら、ズッキーニとたまねぎ、入れて炒める。

5アンチョビ、松の実、ケイパー、なすを加えてさっと炒め合わせる

たまねぎが透明になったらアンチョビを加えて木べらで潰しながら炒め、アンチョビが溶けたら、松の実、刻んだケイパー、炒めたナスを加えて、全体がよく混ざるまで、さっと炒め合わせる。松の実に焦げ目をつけたい場合は事前にローストしてから加えるようにする。
たまねぎが透明になったらアンチョビを加えて木べらで潰しながら炒め、アンチョビが溶けたら、松の実、刻んだケイパー、炒めたナスを加えて、全体がよく混ざるまで、さっと炒め合わせる。松の実に焦げ目をつけたい場合は事前にローストしてから加えるようにする。

6ミニトマトを加え混ぜ合わせる

炒めた野菜をボールに取り、半分に切ったミニトマトを加え混ぜ合わせる。
炒めた野菜をボールに取り、半分に切ったミニトマトを加え混ぜ合わせる。

7ラムは厚い脂をそぎ取る

ラムは厚い脂をそぎ取り、また骨の先数センチ分の肉や脂、膜を取って骨を露にする。面倒なら成形済みのものを買うと良い。
ラムは厚い脂をそぎ取り、また骨の先数センチ分の肉や脂、膜を取って骨を露にする。面倒なら成形済みのものを買うと良い。

8塩こしょうをしてしばらくそのままおく

骨側の部分の骨と骨の間に包丁で切り目を入れ、塩こしょうしてしばらくそのままおく。
骨側の部分の骨と骨の間に包丁で切り目を入れ、塩こしょうしてしばらくそのままおく。

9肉にオリーブオイルを塗る

肉にオリーブオイル(分量外)を塗る。肉を王冠の形に整え、中に炒めた野菜を詰め、形が崩れないようにタコ糸で縛る。
肉にオリーブオイル(分量外)を塗る。肉を王冠の形に整え、中に炒めた野菜を詰め、形が崩れないようにタコ糸で縛る。

10パン粉に刻んだパセリとオリーブオイルを加える

パン粉に刻んだパセリとオリーブオイルを加えてよく混ぜる。
パン粉に刻んだパセリとオリーブオイルを加えてよく混ぜる。

11野菜の上からパン粉をかける

野菜の上からパン粉をかける。
野菜の上からパン粉をかける。

12オーブンで10分焼く

230℃に余熱したオーブンで10分焼く。さらに温度を160℃に下げて20分焼いて完成。
230℃に余熱したオーブンで10分焼く。さらに温度を160℃に下げて20分焼いて完成。
オーブンの性能や肉の大きさによって加熱時間は変わります。

ガイドのワンポイントアドバイス

中に入れる野菜の詰め物は多めに作り、余ったものは冷やしてラタトゥイユとして食べてもおいしいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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