オーストラリアの見どころ観光ガイド
日本の国土の20倍の広さを持つオーストラリア。それぞれ気候も、楽しみ方も異なる6つの州と1つの準州で成り立っています。世界遺産にビーチ、オーストラリアの動物や楽しいアクティビティからワイナリーまで、大自然オーストラリアを満喫するためのプランをご紹介します。
オーストラリアの世界遺産を巡る
オーストラリアの象徴「ウルル(エアーズロック)」
2010年8月に新しく世界遺産として登録された「オーストラリア囚人収容所遺跡群」を含め、オーストラリアでは合計18の世界遺産が登録されています。その内11が自然遺産の登録であることからも、オーストラリアが圧倒的な大自然に恵まれた国であることがわかるでしょう。
シドニーのランドマーク「オペラハウス」
文化遺産で有名なのは、誰もが知る「オペラハウス」。2000年に五輪が開催されたシドニーにあり、ハーバーブリッジとともにシドニーのランドマークにもなっています。シドニーの街の中心からも歩いて20分程度でアクセス可能。周辺にはホテルやレストランもたくさん集まっていて、滞在に便利なエリアです。
ブルー・マウンテンズ国立公園の「スリーシスターズ」
また、シドニー近郊から訪れることができる自然遺産といえば「グレーター・ブルー・マウンテンズ地域」。ブルー・マウンテンズ地域はユーカリが広域に繁殖し、そのユーカリに含まれる油分が気化して、空気中で青く反射することから由来しています。
その中でも「ブルー・マウンテンズ国立公園」はワイルドライフパークと呼ばれる、動物と間近で触れあえる動物園などと組み合わせた日帰りツアーのバリエーションも豊富で、シドニー近郊では人気No.1の観光地です。
ウルルの頂上から見渡す壮大な風景
オーストラリアで一番有名な世界遺産と言えば、複合遺産として登録される「ウルルーカタ・ジュタ国立公園」。エアーズロックの呼び名で親しまれる世界最大の一枚岩です。
このウルルは先住民アボリジニの聖地を国が借り上げていますが、先住民の人たちは登山を好ましく思っていないことなどもあり、近年では観光客の安全と先住民の文化、環境保護を理由に政府が登山を禁止する動きもでてきました。
将来的に登山禁止になる可能性もある世界遺産ウルル。そうなる前に機会があれば是非訪れておきたいところです。
その他の自然遺産としては世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ(GBR)」、「クィーンズランドの温潤熱帯地域」、「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」、「西オーストラリアのシャーク湾」など全土に渡って点在しています。
しかし、これらすべての世界遺産を1週間程度の旅行で巡ることはさすがに無理……。まずはメインの滞在都市を決め、そこから訪れることのできる世界遺産をピックアップし、計画を立てるのがベストです。