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かぼちゃのサータアンダギーレシピ……沖縄の伝統的な揚げ菓子!

今回は、かぼちゃのサータアンダギーレシピをご紹介いたします。コロッとしたかわいらしい形の、沖縄版ドーナッツ。サクサクとした食感とふうわりとした甘みが口の中で広がります。今回はかぼちゃを加えてアレンジ。ぜひお試しくださいね。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

かぼちゃのサータアンダギーレシピ……沖縄の伝統的な揚げ菓子!

所要時間:60分

カテゴリー:スイーツドーナツ

揚げたての、香ばしいサータアンダギーレシピ

サータアンダギーの別名は「砂糖天ぷら」と言い、沖縄の伝統的な揚げ菓子です。外はサクサク、中はふうわりとした甘さの沖縄版ドーナッツです。今回はかぼちゃを練りこんでアレンジしました。
 

かぼちゃのサータアンダギーの材料(2人分)

サーターアンダギーの材料
かぼちゃ100g
小麦粉100g
ベーキングパウダー小さじ1/2
シナモンパウダー小さじ1
1個
グラニュー糖50g
サラダ油小さじ1
ひとつまみ
(揚げ油)適量

かぼちゃのサータアンダギーの作り方・手順

かぼちゃのサーターアンダギー

1泡が立たないようにゴムベラで混ぜる。

小麦粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダーをふるっておきます。<br />
ボールに卵を溶き、砂糖を加え、泡が立たないようにゴムベラで混ぜます。
小麦粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダーをふるっておきます。
ボールに卵を溶き、砂糖を加え、泡が立たないようにゴムベラで混ぜます。

2生地を30分ほど、冷蔵庫で寝かせる。

1にサラダ油、塩を加えて混ぜ、ふるった粉類を3回に分けて加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。生地を30分ほど、冷蔵庫で寝かせます。
1にサラダ油、塩を加えて混ぜ、ふるった粉類を3回に分けて加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。生地を30分ほど、冷蔵庫で寝かせます。

3レンジで4分温める。

かぼちゃの種をスプーンでくりぬき、ラップをし、レンジで4分温めます。<br />
熱したかぼちゃの皮を取り、適当な大きさに切り、ボールに入れます。これをフォークを使って、潰します。
かぼちゃの種をスプーンでくりぬき、ラップをし、レンジで4分温めます。
熱したかぼちゃの皮を取り、適当な大きさに切り、ボールに入れます。これをフォークを使って、潰します。

4生地全体にかぼちゃが混ざるよう、ゴムベラで混ぜる。

30分寝かした生地に、3のかぼちゃを加え、生地全体にかぼちゃが混ざるよう、ゴムベラで混ぜます。
30分寝かした生地に、3のかぼちゃを加え、生地全体にかぼちゃが混ざるよう、ゴムベラで混ぜます。

5160度に熱した油で生地を揚げる。

160度に熱した油で生地を揚げます。生地は小さめのお玉かスプーンで丸めるようにしてすくい取り、揚げ油の中に落とします。中まで火が通ると、浮き、くるくると回りだし、割れ目ができます。様子を見ながら、ひっくり返しましょう。濃いきつね色になったらできあがりです。(※ポイント参照)
160度に熱した油で生地を揚げます。生地は小さめのお玉かスプーンで丸めるようにしてすくい取り、揚げ油の中に落とします。中まで火が通ると、浮き、くるくると回りだし、割れ目ができます。様子を見ながら、ひっくり返しましょう。濃いきつね色になったらできあがりです。(※ポイント参照)

ガイドのワンポイントアドバイス

サータアンダギーは、火が通ると、2倍近く膨れます。膨れすぎると、くるくる回りにくいので、箸でひっくり返してあげましょう。食べたい大きさより、小さめの量をお玉かスプーンですくうのがポイントです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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