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きゅうりと秋鮭の夏の終わりのちらし寿司

夏の終わりにしか味わえない、夏採りのきゅうりと、秋鮭のコラボレーション! 夏休み最後のご馳走に、さっぱりとしたちらし寿司はいかがでしょうか。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

きゅうりと秋鮭の夏の終わりのちらし寿司

所要時間:45分

カテゴリー:お寿司ちらし寿司

さっぱりとしたきゅうりと秋鮭のちらし寿司

ちょっと気が早いようですが、秋鮭がお店に並び始めました。今の時期だけ実現できた、夏採りのキュウリと秋鮭の切り身を使って、夏の終わりにしか味わえないちらし寿司を作りました。特にキュウリは、年中手に入る野菜ですが、季節本来の旬は夏です。太陽の光をたっぷり浴びたおかげで、緑が冴え渡り、みずみずしいおいしさを味わうことができます。

きゅうりと秋鮭のちらし寿司の材料(2人分)

きゅうりと秋鮭のちらし寿司
きゅうり1本
2カップ
(秋鮭の切り身)2切
生姜1かけ(50g)
しそ5枚
白ごま大さじ1
(粉末すし酢)大さじ2
小さじ3 1/2
大さじ1
夏採りのキュウリは、キュウリ特有の青臭さや、みずみずしさを味わうことができます。選ぶときは、次の3点に気をつけてみてください! * 切り口がみずみずしく、皮がしなびていないもの。 * 太さが均一なもの。 * 同じ大きさでも、重いもの(水分が多くて新鮮です)。

きゅうりと秋鮭のちらし寿司の作り方・手順

きゅうりと秋鮭のちらし寿司の作り方

1

お米を2カップ、固めに炊きます。<br />
鮭の切り身全体に、酒をふりかけ、臭みをとり、魚焼きグリルで焼きます。<br />
お米を2カップ、固めに炊きます。
鮭の切り身全体に、酒をふりかけ、臭みをとり、魚焼きグリルで焼きます。

2

きゅうりは、小さじ1/2の塩を使って板ずりします。きゅうりを薄い輪切りに、生姜は皮を剥いて千切りにします。この2つをボウルに入れ、塩を小さじ1加えて、塩もみし、10分ほど置いておきます。<br />
きゅうりは、小さじ1/2の塩を使って板ずりします。きゅうりを薄い輪切りに、生姜は皮を剥いて千切りにします。この2つをボウルに入れ、塩を小さじ1加えて、塩もみし、10分ほど置いておきます。
板ずりとは、きゅうりに塩をまぶして、まな板の上で転がすような感じです。

3

炊き上がったご飯をさましながら、粉末すし酢を混ぜ込みます。焼けた鮭の身を箸でほぐし、ボウルに入れ、塩を小さじ2加え、よく混ぜます。<br />
炊き上がったご飯をさましながら、粉末すし酢を混ぜ込みます。焼けた鮭の身を箸でほぐし、ボウルに入れ、塩を小さじ2加え、よく混ぜます。

4

(※ここがポイント! )4のきゅうりの水分をよく絞り、水気を取ります。飾り用にしそを千切りにします。<br />
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(※ここがポイント! )4のきゅうりの水分をよく絞り、水気を取ります。飾り用にしそを千切りにします。

5

酢飯に3のほぐし鮭、4のきゅうりと生姜、白ごまを加え、よく混ぜます。お皿に盛り付け、仕上げにしそをのせて、できあがりです。<br />
酢飯に3のほぐし鮭、4のきゅうりと生姜、白ごまを加え、よく混ぜます。お皿に盛り付け、仕上げにしそをのせて、できあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

最近のキュウリは、品種改良が進み、実が柔らかいです。あまり固く絞りすぎる必要はありません。気持ち、軽く絞る程度で大丈夫です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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