メキシコ/メキシコ基本情報

メキシコの治安

メキシコは旅行者にとって本当に危ない国なのか?気になるメキシコの治安情報を紹介します。

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メキシコは危険な国なのか?

メキシコで最も治安が悪いと噂されるメキシコシティだけど、いつも危ないわけではない

メキシコで最も治安が悪いと噂されるメキシコシティだけど、いつも危ないわけではない

豊かな自然と文化があるメキシコは魅力的な国ですが、危険なイメージがついてまわるようです。ガイドブックやインターネットの情報をみても、世界有数の治安の悪さを囁かれる一方で、ラテンアメリカのなかでは治安が良いほうだという意見もあり、いまいちピンときません。

まず、心おきなく旅を楽しんでもらうために、「メキシコは日本に比べたら治安は良くないが、観光客にとっては、命を狙われたり、誘拐されるような深刻な事態になる可能性はきわめて低い」ということを伝えておきましょう。

この記事とあわせて、メキシコの防犯対策や、メキシコの治安最新情報についての記事も、ぜひ読んでください。



観光事業の強化とともに治安も改善傾向に

メキシコシティ、アラメダ公園を警備する警察官たちはチャロ(牧童)スタイル

メキシコシティ、アラメダ公園を警備する警察官たちはチャロ(牧童)スタイル

メキシコ政府の発表によれば、2009年メキシコを訪れた観光客数は2100万人にもおよぶそうです。観光収入が国の重要な資金源となっていることから、近年政府が積極的には治安問題の改善に取り組んでいるのを感じます。

観光地市街の舗装をし、街灯を増やすなどして、明るいイメージに変えたり、イベント時には警備のための警察官を多く配置したり、路上や地下鉄構内に防犯カメラを設置するところも増えてきました。

実は、この防犯カメラ、警察官への監視も兼ねています。以前は警察官による賄賂の請求が多発していましたが、内部の取り締まりを強化したせいで、かなり減ったとされています。

メキシコシティの例になりますが、公共の乗り物でも、警備を強化中。地下鉄内には常に警官が常駐するようになり、ラッシュ時には女性専用車両もあります。メトロバスという電車とバスの中間のような乗り物や、市が管理するきれいなバスが走るようになり、安全性が高く、町に慣れていない人でもわかりやすいと評判です。観光客にとって気軽に移動しやすい環境が整いつつあるのです。

更新日:2010年07月27日

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