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更新日:2010年07月23日

損切りVSナンピン!損失への対処法はどちらがいい?

損失を抱えた時にくよくよ悩んでも、損失がなくなるわけではありません。損失への対処法としては、損切りとナンピンがあります。それぞれの対処法がどのようなものか、まず理解することから始めましょう。そして、損失を最小限に抑えるのはどちらの対処法かなのか、自分の投資スタイルに照らし合わせて考えてみませんか?

投資では、儲けられる可能性がある反面、損をする可能性もあります。投資で常に勝ち続けることは難しいと言わざるを得ません。右肩上がりに資産を増やすには、できるだけ損失を少なく抑えることが必要不可欠だと言えます。
損失に対処する方法としては、損切りとナンピンがあります。どちらを選んだ方がより損失を抑えられるのかを考えてみましょう。

損切りとは?

損切りは、損失が発生している商品を売って損失を確定させる一方で、投資資金を回収する方法のことです。損失を確定させてしまうため回収できる投資資金は少なくなってしまいますが、損失を抱える精神的苦痛からは開放されます。

たとえば、まず100円で株を買ったとします。しかし、株が値下がりして50円になったので、50円で損切りをしたとします。この場合、確定した損失は50円、回収した資金は50円です。

ナンピンとは?

損失が発生したら株価の動きに一喜一憂するのが普通です。ですが、対処法を考えて損失と決別する努力が大切です!

損失が発生したら株価の動きに一喜一憂するのが普通です。ですが、対処法を考えて損失と決別する努力が大切です!

一方、ナンピンは、新たな資金を投入して、追加で同じ商品を購入する方法のことです。投資資金の総額は増えてしましますが、前回よりも安い価格で同じ商品を購入するため購入の平均価格を下げることができます。

たとえば、1回目に100円で株を買い、2回目に50円で株を買ったら、平均価格は75円になります。現在の価格が50円の場合、損失はまだ確定していませんから、回収できる資金はありません。損失金額は25円の予定です。

この例では、損切りの場合の損失は50円でしたが、ナンピンの場合の損失は25円。ナンピンの方が損失を少なくすることができました。

次のページでは、損切りとナンピン、どちらがオススメな対処法かを考えていきます。
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この記事の担当ガイド

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横山 利香

FP、検定テクニカルアナリストであるガイドが、自身の豊富な投資体験を元に、注目の投資情報を紹介。

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