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心身の発達と深いかかわりをもつ子どもの絵の発達 子どもの絵の発達の道筋を探る

子ども達の絵の発達には順序があり、幼児の段階では万国共通だといえるのです。さらに興味深いことに、心身の発達とも深いかかわりがあることがわかりました。

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子どもの絵は、人の心をひきつける魅力を持っています。つい微笑んでしまいたくなるような絵。躍動感ある生き生きとした絵。たくさんのメッセージが盛り込まれた絵。

  東山明先生
  神戸大学名誉教授
  園田学園女子大学教授
  美術教育・子ども文化論
そんな子ども達の絵を年齢順に見ていくと、発達には順序があり、多少早さの違いはありますが、どの子も基本的には、ほぼ同じ発達の道筋をたどっています。しかも、その発達の道筋は幼児の段階では万国共通であるといえるのです。さらに、興味深いことに、心身の発達とも深いかかわりがあるというのです。

今年の7月に開催された第43回「子ども学」講演会で、私の恩師である東山教授が講演されました「発達の道筋~絵に見る子どもの成長」をもとに「子どもの絵の発達段階」をご紹介したいと思います。

東山教授は多くの子どもの絵を調査研究し、そのデータとアメリカの観術教育の研究者であるローウェンフェルド、心理学者のサイリル・バードの学説をはじめ、多くの発達研究を参考に、今から紹介する「子どもの絵の発達段階」を作成されました。

子どもの絵の発達段階


■ なぐりがきの時期(錯画期・スクリブル)・・・1歳半から2歳半ごろ

■ 象徴期(命名期→図式期)・・・2歳半頃から4歳ごろ

■ 図式期・・・5歳から8歳ごろ

■ 写実の黎明期・・・8歳から11歳ごろ

■ 写実期・・・11歳から14歳ごろ

■ 完成期・・・14歳から18歳ごろ

更新日:2005年09月13日

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