離乳食/離乳食期のお悩み解決

赤ちゃんが下痢のときの対処法(2ページ目)

赤ちゃんは、風邪や疲れなどで下痢を起こしやすいもの。下痢の時の対処法について学びましょう。

川口 由美子

執筆者:川口 由美子

離乳食・幼児食・妊娠中の食事ガイド

ORS(経口補水液)は乳児からOK

下痢のとき、避けたいもの

消化器官が弱っているので、刺激になるようなものは避けます。

・冷たい飲み物
・乳製品
・油の多いもの(脂の多い肉など)
・繊維質の多い野菜(ごぼう、海草など)
・卵

などは避けるようにしてください。

食べてもOKなもの

一番いいのは白湯(湯ざまし)です。他にも、常温より少し温かくした麦茶や、ベビー用のイオン飲料などを少しずつ飲ませると良いでしょう。吐き気がないようであれば、果汁(しぼったもの)や野菜スープなども良いですが、少し薄めたものからあげるほうが無難です。

下痢が水様から少し快方に向かって軟便に近くなったら、おかゆや味噌汁などを与えてみましょう。離乳食の場合は、ワンステップさげた軟らかさにすると良いでしょう。

<関連リンク>
・赤ちゃん、幼児が風邪をひいたときの食事
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