離乳食の最初は「1種類1さじ」が基本
与える食品は離乳の段階を経て種類を増やしていきましょう。「最初は1種類1さじから」がすべての基本です。
- 離乳の初期に、新しい食品を始める時には茶さじ一杯程度から与え、乳児の様子をみながら増やしていきましょう。特に離乳初期は要注意
- 離乳の開始のころは米、次いでパン、じゃがいもなどででんぷん質性食品を主にしましょう
- 加熱した野菜、豆腐、白身魚、卵黄(固ゆでにした卵黄だけを用いる)、ヨーグルト、チーズなども使って構いませんが、最初は1さじからはじめましょう
- 離乳食を開始したばかりの頃は、アレルギーなどの心配もあるため、なるべく初めてのものは午前中にあげて、赤ちゃん様子を見ましょう。午前中にあげておけば、万が一、食後に異常がみられた場合でもお医者さんにみせやすいです
(以上、「授乳・離乳の支援ガイド」「改定 離乳の基本」より抜粋)離乳食の進め方
離乳初期を除き、離乳食には下記食品群の穀類、野菜(1回にいずれか1~2品)、たんぱく質を組み合わせてください。量は1回1食品を使用した場合の値なので、例えば「たんぱく質」で2食品使用の時は、各食品の使用量は示してある量の1/2程度が目安となります。
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| 上表に示す食品の量などは、あくまでも目安。赤ちゃんのペースを大切に。 |
- 野菜はなるべく緑黄野菜をとりましょう(淡色野菜に比べて栄養が豊富です)
- 卵アレルギーとして医師の指示のあった場合には、卵以外のたんぱく質性食品を代わりにあげましょう
- 豆腐の替わりに離乳中期から納豆、つぶした煮豆を用いることができます
- 油・塩・砂糖は多すぎないように気をつけましょう(油や塩は、赤ちゃんの未完成な胃腸や腎臓に負担をかけます)
- はちみつは乳児ポツリヌス症予防のため満1歳までは使わないこと
- そば・さば・いか・たこ・えび・かに・ほか貝類等は離乳初期・中期には控えましょう。アレルギーの危険性があります
- 夏期には汗などで水分を失いやすいので、水分の補給を心がけましょう
- 離乳の進行状況に応じた適切なベビーフードを利用するのもいでしょう(離乳食作りの目安にもなりますし、お母さんの育児時間を有効に使えます)
上表はあくまでも「目安」です。「初めてのものは少しずつ」ということに注意して、赤ちゃんの発育、うんちの様子を観察してあげましょう。不安なことがあれば、保健所や病院で行われる「育児相談」などで意見を聞いてください。最近はベビー用品店や薬局でも、管理栄養士による「離乳食相談」なども開催されています。そういう機会を活用するのもオススメ。あわてず、焦らず、ゆっくり毎日の離乳食を楽しんでみてください。
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