関西を代表する大手進学塾に勤務し、教育現場で中学受験の「いま」を常にキャッチアップ。豊富なデータ、現…
北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ
中学受験学校情報
更新日:2009年07月14日
関西圏では1月中旬の統一入試日に受験スタート。多くの中学校が複数回入試を採用しており、受験チャンスは増えています。受験生にとって負担の大きい4教科入試は減少傾向にあり、今後は3教科型、または3教科・4教科の選択制が主流となると見られています。
大阪府の中学校入試では、複数会受験が可能な学校が増えている
関西圏(兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県)の私立中学受験は、1月中旬の統一入試日に一斉に行われます。2011年度は1月15日が統一入試です。統一入試日には、受験生が各校に分散するため、多くの私立中学では複数回の入試を行っており、受験生にとっては受験チャンスが増大。しかし、偏差値ランク上位校(大阪星光学院中学・四天王寺中学)や大学附属中学(関西大学第一中学・同志社香里中学)の中には、1回しか受験できない学校もあるので注意が必要です。
2009年度中学入試においては、兵庫県の私立中学と比べ、社会を受験教科に設定している学校が多い傾向にありましたが、2010年度の入試では、大阪府を代表する進学校の大阪星光学院中学が3教科での受験を可能に。これによって、光学院中学の志願者数は704名で、昨年2009年より111名増加。
社会を受験教科に設定するか否かについては賛否両論あるのですが、3教科の受験勉強と比べ社会を含めた4教科の受験勉強は負担が大きいのも事実。受験者獲得に向け、今後、社会を受験教科の必須とする私立中学は減少を辿り、3教科型が主流になっていくことでしょう。
受験校決定に際して校風、通学時間、偏差値、大学進学実績を考慮に入れて判断されると思います。しかし、学校生活まで考慮している方は少ないのではないでしょうか? 「私立中学に入学すれば、塾・予備校に行かなくとも大学受験まで大丈夫」と思われている方も多いと思いますが、現実は学校によって異なります。洛南や西大和学園のように大部分の生徒が学校教育だけで難関大学入試を突破する学校もあれば、中学1年から大多数の生徒が塾に通う私立校もあります。
校風、通学時間、偏差値、大学進学実績だけではなく、部活への参加率や通塾率なども考慮して志望校を決定することをお勧めします。つまり、具体的な学校生活を思い浮かべながら親子で決定するということに他なりません。
志望校受験当日に緊張してしまい、本来の実力を出せず不合格になるのは生徒、保護者にとっても非常に残念なこと。意外とよくあることです。統一入試日の受験本番前に、経験を積んでおいて損はありません。2011年度入試から愛媛県を代表する進学校である愛光中学が大阪で受験できるようになります。
灘中学や甲陽学院中学を受験する場合には愛光中学・函館ラサール中学が、女子最難関中学を受験する場合には愛光中学・岡山中学がお勧めです。
あわせて読みたい
北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ