GI値とは、「炭水化物の分解されやすさ」を示す数字
野菜にも炭水化物は含まれていて、それぞれGI値は違います
GI値とは、炭水化物(デンプン、糖類)の分解されやすさを示す指標です。英語名のグリセミック インデックス(Glycemic Index)の頭文字をとってGI値と呼ばれています。
GI値は、その食品を食べてから2時間の間に血糖値がどのくらい上がるかを、ブドウ糖50gを基準値(100)として表したものです。ご飯の場合、消化しやすい白米より、消化に時間のかかる玄米のほうが血糖値が上がりにくく、GI値も低くなります。
GI値を使ったダイエットは、低インシュリンダイエットが有名。インシュリンを抑えるという意味で混同されがちなのですが、炭水化物を摂る量を抑えるローカーボダイエット(低炭水化物ダイエット)とは別の考え方です。
GI値を利用して太りにくい体になるには?
白米に雑穀を混ぜるのもGI値を下げる工夫の1つ
最近は、ダイエット食品にもGI値が表示されているものが増えてきています。
ところでGI値は炭水化物(デンプン、糖類)に関する指標なので、カロリーとは関係なく決まっています。GI値を使ったダイエット法は、炭水化物自体を減らすのではなく、「同じカロリーを摂るなら、GI値の低いものを選ぶことで太りにくい食べ方ができる」という方法なのです。
GI値を取り入れたダイエットは、一時的に体重を落とすためではなく、ずーっと続けられる食習慣を作っていくつもりで取り組むのが理想です。
ただ、難しい計算を気にしすぎると三日ぼうずの原因になってしまうし、GI値ばかり気にしてカロリーが多すぎては意味がありません。「同じカロリーで選択肢があれば、GI値が低い食品の方を選ぶ」くらいの感覚で利用してみましょう。
GI値については、
AllAbout療養食・食事療法のサイトや
GIの紹介サイトでも紹介されています。食品毎の具体的な数値も掲載されているので、参考にしてみてくださいね。