横浜の花火大会、2023年の日程と会場は?
横浜の花火大会は、6月には「横浜開港祭」、7月には「横浜スパークリングナイト」「みなとみらいスマートフェスティバル」の花火が打ち上げられる予定です。8月には「金沢まつり花火大会」が行われるほか、横浜・八景島シーパラダイスでは「花火シンフォニア」も開催予定です。有料観覧席のチケットが発売されるイベントもありますので、公式サイトをチェックしてください。なお、毎年8月に行われていた「神奈川新聞花火大会」は2017年から、「鶴見川サマーフェスティバル」は2019年から休止となっています。
<INDEX>
【6月】第42回 横浜開港祭
【7月ほか】横浜スパークリングトワイライト2023
【7月】みなとみらいスマートフェスティバル 2023
【8月】第49回 金沢まつり花火大会
【7月~8月】花火シンフォニア
【6月】第42回 横浜開港祭
横浜の開港記念日である6月2日を中心に開催される市民祭「横浜開港祭」。2023年は6月2日(金)、3日(土)に、みなとみらい21地区 新港パーク周辺で開催されます。「Thanks to the Port 開港を祝い、港に感謝しよう~つないでいこう きれいな海を 世界へ 未来へ~」をテーマに、マリンイベント、ランドイベント、ステージイベントが繰り広げられます。
その一環として行われる、花火、レーザー光線、音楽が一体となったショー「ビームスペクタクル in ハーバー」は、6月2日(19:30~20:00)に開催予定。約3000発の花火が打ち上げられます。
ステージと花火が楽しめる「ステージ前有料ペア観覧席」はすでに完売していますが、「国立大ホール前有料観覧席」「ハンマーヘッド有料観覧席」は席種によってはまだ販売しています。
耐震バース、臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク周辺など、入場無料の花火観覧エリアは18:00で満員となる見通しとのこと。以降は入場規制がかかるため、有料観覧席を持っている方も18:00までに会場に到着しておくことをおすすめします。
当日の交通規制などは、横浜開港祭公式サイトの「花火行き帰りマップ」を参照ください。⇒https://www.kaikosai.com/
【DATA】
日時:2023年6月2日(金)~6月3日(土)
※「ビームスペクタクル in ハーバー」は6月2日(金)19:30~20:00(予定)
※荒天の場合は中止(順延なし)
会場:みなとみらい21地区 新港パーク周辺
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約5分、みなとみらい線新高島駅から徒歩約10分、JR桜木町駅から徒歩約15分
※横浜駅、関内駅などの利用も推奨
問い合わせ:045-212-5511(横浜開港祭実行委員会)
URL:横浜開港祭 http://www.kaikosai.com/
【7月ほか】横浜スパークリングトワイライト2023
横浜の海を満喫できるイベント「横浜スパークリングトワイライト」。2023年は夏から冬にかけて横浜港で短時間(5分程度)の花火を延べ8日間打ち上げる「横浜スパークリングナイト」として、横浜港周辺のイベントに合わせ実施することを発表しました。
2020年から2022年はシークレット花火として打ち上げていましたが、2023年は時間・場所を公表し、さらなる賑わい創出を目指します。
【DATA】
日時:2023年7月15日(土) 20:00~20:05 ※荒天の場合は7月16日(日)に延期
打ち上げ場所:新港ふ頭、大さん橋 ※2か所同時打ち上げ
問い合わせ:045-663-7267(横浜スパークリングトワイライト実行委員会 運営事務局、受付:月~金曜<祝日は除く>9:00~12:00/13:00~17:00)
URL:横浜スパークリングトワイライト
7月以降の日程は、10月8日(日)、12月9日(土)、12月23日(土)、12月24日(日)、1月1日(月)、2月10日(土)、2月24日(土)を予定。詳しくは公式サイトにてご確認を。
【7月】みなとみらいスマートフェスティバル 2023
「みなとみらいスマートフェスティバル」は、技術と創造性を活かし、環境に配慮しながら横浜の街の魅力を高め、にぎわいを創出することで「SDGs未来都市・横浜」を発信しようと、2018年にスタートしたイベント。2023年は7月31日(月)に開催されます。今回は、誰もが楽しめる夜を美しく彩る横浜らしい伝統文化として、「大道芸パフォーマンス(18:00~19:00)」「横浜都筑太鼓(19:00~19:20)」が披露され、音と花火で夜を彩る「スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド(19:30~20:00)」では、首都圏最大級の25分間で約2万発の花火が打ち上げられます。
臨港パーク、耐震バース、横浜ハンマーヘッド9号岸壁およびカップヌードルミュージアムパークは全エリア有料会場となり、チケットが必要となります。
【DATA】
日時:7月31日(月)18:00~20:00(開場17:30)
※荒天の場合、中止(順延なし)
会場:みなとみらい21地区臨港パーク
※花火鑑賞のみ:耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁・カップヌードルミュージアムパーク
チケット:臨港パーク 芝生エリア(専用シート席)前売3500円ほか
※チケット発売は6月上旬~下旬
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約5分、みなとみらい線新高島駅から徒歩約10分、JR桜木町駅から徒歩約15分
問い合わせ:045-534-3100(みなとみらいスマートフェスティバル実行委員会 事務局<エリアドライブ内、平日11:00~17:00)
URL:みなとみらいスマートフェスティバル 2023
【8月】第49回 金沢まつり花火大会
横浜市で唯一、浜辺から花火が見られる花火大会「金沢まつり花火大会」。4年ぶりの開催となり、8月26日(土)19:00~20:00を予定しています。例年同様、約3500発を予定。各種スターマインの連発のほか、結婚、還暦、長寿などを祝う「お祝い花火」の企画も実施予定とのことです。
海の公園をはじめ、八景島、野島公園など、広範囲から見えるので、観覧場所の確保は比較的容易です。前日からの場所取りは禁止となっています。
【DATA】
日時:2023年8月26日(土)19:00~20:00 ※荒天の場合は中止
会場:海の公園
アクセス:金沢シーサイドライン「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」よりすぐ、京急本線「金沢文庫駅」より徒歩約20分
問い合わせ:045-788-7801(金沢まつり実行委員会事務局)
URL:金沢まつり(横浜市金沢区)
【7月~8月】花火シンフォニア
音と光のLIVEエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」。デジタル制御により、コンマ一秒まで音楽とシンクロし、目で見る花火、耳で聴く音楽、さらには花開く花火の振動により、まさにLIVE空間のように見る人々を魅了します。今回から、花火が観覧しやすいボードウォーク周辺エリアは、施設の利用チケット(シーパラプレミアムパスやアクアリゾーツパス、ワンデーパス等)を持っている方の専用エリアとなります(詳細は後日掲載⇒花火シンフォニア)。一日遊んだ後の締めくくりに花火シンフォニアをお楽しみあれ。
【DATA】
日時:2023年7月22日(土)、8月11日(土)~14日(土) 20:30~20:40
※荒天の場合、内容を変更、中止する場合もあり
会場:横浜・八景島シーパラダイス ボードウォーク
観覧:無料
※ただし、花火が見やすいボードウォーク周辺は、施設の利用チケット(シーパラプレミアムパスやアクアリゾーツパス、ワンデーパス等)を持っている方の専用エリアとなります
アクセス:シーサイドライン 八景島駅下車 ※駐車場が満車となる場合がありますので公共交通機関の利用がおすすめ
問い合わせ:045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
URL:横浜・八景島シーパラダイス
2023年も安全に配慮して、横浜の花火大会を楽しんでください!
【関連リンク】
横浜のおすすめビアガーデン10選! 横浜ならではのロケーションでビールを楽しもう
大人も子どもも楽しめる横浜の夏イベント特集