モテ女子のたしなみ！「美文字レッスン」に潜入(2ページ目)

美文字は女子の武器になるんです！

美文字レッスンの人気が急上昇している背景には、「美文字は、自分に付加価値をつけるための武器になることがわかった！」という理由がありました。

わかりやすいところでいえば、誰かにお礼をしたいとき。いつもはメールで済ませてしまうところでも、あえてハガキや手紙というアナログなツールを使うことで、受け取る側の印象はかなり違います。「自分のために、わざわざ書いてくれたの～？」と“ありがたみ”が増すわけです。

もともと「手書き＝面倒くさいもの」という認識が多くの人に刷りこまれているため、手書きの文字で書かれたハガキや手紙をもらっただけでもうれしいもの。それが、さりげなく美文字で書かれていようものなら、感激度が倍増すること間違いなし！ 相手が異性なら恋に落ちるのも時間の問題かもしれません。そのくらい、相手の心をガシガシッとわしづかみにするのが美文字の恐るべき実力なのです。

美文字を書いてオフィスの人気者になったケースも！

さらに、美文字はオフィスでもモテの対象になることが判明！ ほら、よく「ちょっと書いてよ」と、のし袋を持って代筆を頼みに来るオジサンって職場にいませんか？

最近は、どうもその若年齢化が進んでいるようで、今回のレッスンでも「会社で“あの子は字がキレイらしい”という評判がたってから、知らない部署の人たちまで私のところに来るようになったんです」という生徒さんが複数いました。さらに、「普段、営業の人たちと知り合う機会がなかったので、ちょっと楽しいです。名前も自然に聞くことができるし」って、ちゃっかり婚活めいたことまでも！

ちなみに、こちらのレッスンには男性の生徒さんもいたので「美文字女子をどう思うか？」と聞いてみました。すると、「いつも普通にしている子が、ビックリするほどキレイな字を書くのを見ると『やるなー、このコ』と思いますね」とのお答えが。ギャップってことかー。でも、こういう付加価値のつけ方ってアリだと思いませんか？

字が上手に書けるようになると、今まで面倒だと思っていたことが一転して楽しい作業に変わります。残暑見舞いや年賀状はもちろん、伝言メモにいたるまで、その変化は驚くほど！ 自信を持って字を書けるようになる美文字レッスン、ぜひ挑戦してみませんか？

■今回取材したレッスン
公文恵比寿書写教室
東京都渋谷区恵比寿１－２０－８エビススバル４Ｆ
レッスン日：毎週水曜日　14:30～20:30
費用：1教科4200円（月額）、入会金3500円
「公文エルアイエル」
0120（410）297
※全国に2300教室以上あり、どこでも連絡の上、随時見学可能（無料）。お近くの教室検索はコチラからどうぞ！