文章:牧野 なな子(前任ガイド)
荒れ相場のスポット買いに強いのドッチ?インデックス投信vsETF
弾みをつけて大きくジャンプしたいところ
26年ぶりの低水準の株価ですが、各国政府の金融措置が功を奏しはじめ、日本株も下げ止まりの兆しが見えてきました。まだまだ予断は許さないものの、ここが底値とばかりに株を買い始める方も出てきたようです。
でも、どの株を買っていいかが悩ましいところ。個別銘柄を選ぶのに自信がなく、日本経済全体の回復に投資したいという方にお勧めなのがETFです。
ETFは、正式には「株価指数連動型上場投資信託」、日経平均やTOPIXなどの指数(インデックス)と同じ値動きをし、株の特徴もあわせ持つ投資信託の一種です。いわば、株と投資信託の仕組みのいいとこ取り!?なのがETFです。
「日経225やTOPIXのインデックス型の投資信託でもいいんじゃない?」との声が聞こえてきそうですが、投資信託の場合、市場が閉まった後に資産を口数で割った「基準価額」を算出し、それをベースに売買するので、購入を決める時には、はっきりした価額がわからないというデメリットがあります。大きく相場が動く際は、予想外の価額で売買が成立してしまうことも。
一方、ETFは、株と同様に、市場の取引時間内であればリアルタイムで売買状況を見ながら発注ができます。あらかじめ売買の希望価格を指定しておける「指値注文」が出来るのも魅力。毎日激しく乱高下する荒れた相場の中で、スポット的に購入する際は、ETFに軍配が上がります。
それでは、ETFをスポット買いする時の注意点は
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