文章:牧野 なな子(前任ガイド)
老後資金準備も自己責任の時代、定年後の生活に備えるため自分年金を投資信託でコツコツ準備しようとする方が増えているようです。
セカンドライフに向けた長期投資のポイントを「定年投信」とも呼ばれるターゲットイヤーファンドで学んでみましょう。ターゲットイヤーファンドを購入する方に向けて、注意点もお伝えします。
ターゲットイヤーファンドとは?
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| 日本人が将来への不安を最も抱いている国民とか。自分年金を準備して安心した老後を迎えましょう。 |
あらかじめ目標とする年(ターゲットイヤー)を定め、株式と債券の運用比率を自動的に変えながら、積極運用から安定運用に移行していくバランス型投資信託のこと。ターゲットイヤーを「定年」に設定し老後を意識した商品が一般的です。
最初はリスクの高い株式の比率が高く、徐々にリスクの低い債券の比率を高めていき、ターゲットイヤーに到達後は安定運用に切り替わります。
これは世代によってリスク許容度が変わるという考え方をベースにして作られたもの。老後に向けた資産形成とリタイア後の資産活用が一本のファンドで出来るよう組み合わせられています。
アメリカではこのような仕組みの投資信託が数多く存在し、セカンドライフの資産作りの基盤になっているようです。
日本でも2000年頃から発売され始め、現在の代表的なターゲットイヤーファンドには、郵便局で取り扱われている
「野村資産設計ファンド(愛称:未来時計)」があります。名前の最後にはターゲットの年がそれぞれ表示され、2015年〜2040年まで5年刻みで6本が設定されています。
次のページでは、自分でファンドを組み合わせて運用する際、参考になるポイントをご紹介します。