文章:牧野 なな子(前任ガイド)
中長期投資のタイミング
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| 見ているだけではタイミングを失うだけ。少額でトライしてみては。 |
株式市場も活気を取り戻し、3月10日につけた7,021円(日経平均)の安値から3か月で40%以上も上昇しています。株価だけでなく、景気の現状をあらわす企業の生産指数も4月には上昇に転じ、「1月~3月」が景気の底だったとの見解も出ています。
時を逃した!と思っている方も、まだ実体経済に雇用や個人消費といった不安要素も多々残っているため、これから一時的に下落することも考えられ、その時を狙うのも一法です。
つい細かな動きに目を奪われてしまいますが、中長期投資の視線で捉えれば、この回復に向かっている過程が投資のタイミングといえるでしょう。いつ買うか迷った時には、資金を複数回に分けて投資すれば、時間の分散効果が働きリスクを抑えることができます。
また、日本に投資するだけでなく、成長が期待できそうな国や資産を選んで経済成長の波に乗ることを目指してはいかがでしょうか。先進国の多くが景気回復には1,2年かかると予想される中、一部の新興国では比較的底堅い経済成長が見込まれています。
次のページでは、景気サイクルを利用して投資のタイミングを計る方法をお伝えします。