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更新日:2001年02月15日

税金の取り戻し方:アルバイト編

税金の仕組みを知らないために、無駄な税金を納めている人は意外に多いのではないでしょうか。そこで今回は、アルバイトの税金の取り戻し方を取り上げてみました。

アルバイトで税金を払い過ぎてない?

アルバイトでも収入の額によっては税金を取り戻せることも!
税金の世界では、アルバイト料やパート収入はどちらも給与所得という区分に分類されます。この給与所得は原則として毎年最後の給与を支払うときに、年末調整という手続きによって税金(所得税)の精算が行われますが、年末調整の手続きはかなり面倒なので、多数のアルバイトを採用している飲食店や中小企業の中には、正社員の分しか年末調整を行わないところもあるようです。

ところが、毎月のアルバイト料などが一定額を超えると、強制的に所得税が差引かれてしまいます。これはあくまで税金の仮徴収にすぎないのですが、通常は少し多めに差引いておいて年末に取り過ぎた分を返すようになっています。

従って、年末調整によって精算されていなければ、税金の過大納付になっている可能性が高いといえます。

あなたは税金を取り戻せるのか?


では実際に税金を取り戻せるかどうか判定してみましょう。

まず、アルバイトやパートなどで稼いだ年間の収入を計算する必要がありますが、このとき実際に受け取った金額を合計してはいけません。なぜなら、アルバイト料などの給料からは税金などが引かれている可能性があるため、合計しても正確な年収が計算できないのです。

そこで、勤め先の会社に「源泉徴収票(げんせんちょうしゅうひょう)を下さい」とお願いするのが、最も簡単で正確、かつ合理的です。

この源泉徴収票に記載されている支払金額の欄の金額が103万円以下の人は、確実に税金が戻ってきます(もともと税金が取られていない人、他にも収入のある人はダメですが…)。

次に「いくら税金が戻ってくるのか?」を判定しましょう。先程の源泉徴収票の源泉徴収税額という欄を見て下さい。年収が103万円以下の人はこの金額が全部戻ってきます。

どうでしょうか?結構な金額ではないですか? 次のステップに進むかどうかは、この金額の多少によって決めて下さい。

次はいよいよ税務署へGO!
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田中 卓也

税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。

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