定額給付金の支給がさまざまな市区役所・町村役場で本格化してきました。
最近、ちょうだいする質問に「定額給付金には税金がかかるのか?」というものも多くなってきました。
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定額給付金の税務、その他、周辺事情についてとりまとめてみました。
定額給付金に税金はかからない
まず、「定額給付金には税金がかかるのか?」という質問にお答えしておきます。
「定額給付金には税金はかかりません」これが結論です。
税制改正にみる定額給付金の取扱い
平成21年の税制改正ですが、平成20年12月9日財務省のホームページにおいて大綱が発表され、翌年の1月23日の閣議決定を受け、税制改正要綱となりました。
その後、平成21年3月27日、国会で「所得税法等の一部を改正する法律」が可決・成立し、今回の定額給付金については「住民基本台帳に記録されている者等に対して市町村から給付される給付金で、厳しい経済金融情勢の下で家計への緊急支援の観点から給付されるものとして財務省令で定めるものについては、所得税を課さない」という文言が付加されました。
むずかしいことがゴチャゴチャと書いてありますが、要は「住民基本台帳に記録されている者等に対して市町村から給付される給付金」は、今回の定額給付金のことですし、最終的に「所得税を課さない」となっているのですから、結論としては「定額給付金には税金はかかりません」となるのです。
定額給付金は「儲け」ではないのか
前回のガイド記事、税金にはどんな種類があるの?の中では、「儲け」に係る税金が所得税です、といったような趣旨を書きました。
不動産を運用する、株の配当をもらう、給料をもらう、退職金をもらう、すべて「儲け」ですから所得税の対象となるのが原則的な取扱いです。
定額給付金もこのような観点に立てば、ある種の「儲け」であることには違いがありません。
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