先月はRSI(相対力指数)についてお話ししましたが、今月はトレンドの転換点を読む指標として使われることの多い、ボリンジャーバンドについてお話ししたいと思います。
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドとは1980年頃にジョン・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標です。考案されてから30年程度しか経過していませんが、投資家にはだいぶ普及したテクニカル指標と言えるでしょう。
ボリンジャーバンドの計算式は以下の通りです。
標準偏差:σ(シグマ)
=√(n×n日間の終値の2乗の合計?n日間の終値の合計の2乗)/(期間×(期間?1))
±1σライン・・・移動平均線の数値±標準偏差
±2σライン・・・移動平均線の数値±2×標準偏差
±3σライン・・・移動平均線の数値±3×標準偏差
※移動平均線及び標準偏差に用いる期間は9日、20日、25日などが用いられています。
とても難しい計算式で「うっ」と気が引けそうですが、この計算式を覚える必要はなく、次に説明する「ボリンジャーバンドの見方」を覚えれば良いので、心配しないで下さいね。
次のページでは、「ボリンジャーバンドの見方」について説明します。