文章:今西 英二(All About「株」旧ガイド)
前回の記事でお話ししましたが、ついに、トヨタ自動車のポケット株を購入しました。株式市場は年初より波乱の展開。そういうわけで、なかなか、次の銘柄を購入するきっかけがつかめず、ずるずる時間が過ぎ3月に。
なんとこの下落相場にもかかわらず、1月末に購入したトヨタ自動車がじりじり値を上げ続けついに株価が3月19日には終値で4360円に達しました。ポケット株の価格も同様に上昇し43.04円で1000ワラントを見事、売却することに成功したのです。
利益はわずか4800円ですが元々の元本が少なかったのですから当たり前といえば当たり前。11%の値上がりです。(手数料は考慮していません)
今回、トヨタ自動車で儲けることができた要因について簡単に見ておきます。やはり、追い風になったのが円安でした。ちょうど、同時期に日産自動車も値を上げていたことから考えると間違いありません。株式市場で円安関連といえば自動車、電気機器です。その中でも常に市場で注目されるのが自動車会社の最大手であるトヨタ自動車です。
ちなみに、ソフトバンクも実は円安関連になってもおかしくないんです。ご存じでした?理由はアメリカを中心とする投資先の株式の円ベースでの増加が期待できるからです。実際には円安になっても上がっていませんが。
では、逆に円高になった時に物色される銘柄ってなんだと思います?円高で儲かる会社は輸入に頼っている会社です。たとえば、原油などのエネルギーを輸入している電力、ガス株などが円高で恩恵を受けます。(実際には円高で上がることはまれです。公共株は市場が不安定なときに物色される傾向があります。)その他、海外のブランド品を輸入して販売している会社も恩恵を受けます。しかし、日本はやはり輸入より輸出を主体としているため円高関連で上昇する株は限られています。