資産運用状況調査の結果報告を受けて
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| アンケート調査結果報告 |
6月14日にオールアバウトがビジネスマン1000人の
資産運用状況調査の結果をリリースしました。
今回はその内容を紹介すると共に、一般的に資産運用をお考えになっている方が実際どう運用し、うまくいっているのかどうか、うまくいっていないとしたら何が足りないのか、今後どうして行けばよいのかなどをお伝えしようと思います。
資産運用の必然性は感じるが年間利回りは0.6%!
収入格差の拡大や年金問題、低金利、高騰する教育費などなどの問題を抱えているため皆さん資産運用の必要性は非常に感じているようです。同じ資金であっても運用によって大きな差が生じてしまうことも漠然と感じているようです。
このアンケート調査対象の1000人のうち株式運用を669人が、投資信託運用を365人の人が利用しております。しかし、「金融知識が平均以上」の株式利用者で実績の年間利回りは0.6%に止まっています。つまり1年間100万円を株で運用しても6千円しか儲からなかったと言うのが今回のアンケート調査結果です。これでは色々な知識や神経を張り巡らしても無駄な徒労に終わっています。低金利でも銀行に預けておいた方がよっぽど良かったということになります。
株式取引者は情報入手経路を「インターネットを参考にしている」(66%)や「雑誌などを参考にする」(43%)、「すべて自分で考える」(59%)などに頼りがちで、なかなか思うような成果を得られていないのが実態のようです。インターネットの株式情報と言ってもあふれるほどありますし、何を信用してよいのか右往左往していて判断しかねているのが実態のようです。株式に関する情報は巷にあふれておりますが、大半の人が何を基準にすれば良いのか、何を信じていいのか分からないという事実が浮かび上がります。
取引のスタンスに関しても「ついつい雑誌やネットなどの情報に頼った運用になってしまっている」(38%)、「資産運用に関する情報が氾濫していて良く分からない」(19%)、「うまく資産を運用できていない焦りがあるが、何も出来ていない」(18%)などなど氾濫する情報・情報の洪水をうまく活用できている方は非常に少ないと言ってよさそうです。自分で情報を整理するのが難しい場合は、コールセンターに相談することも検討の余地があると考えられます。
特に株式の運用実績では金融資産額の平均は1600万円、一年間の平均収益率はたった1.22%というアンケート結果に終わりました。そのなかでも資産運用に関する知識が「平均より良く知っている」(37%)方が0.6%の収益率に終わってしまっているのは非常に残念です。インターネット情報はあふれております。量を求めれば求めるほど、どれが信頼でき、どれが信頼できないのかの区別が非常に難しくなってきているのが現状のようです。
情報を幅広く集め、不確かな情報に一喜一憂して短期的な売り買いを繰り返し、ストレスを返って溜め込んでしまうような株式取引者の実像が浮かび上がります。労多くして、実りは少なく、これでは何のための資産運用か?株式運用か分からなくなってしまいます。株の運用がうまく行かない時に「掲示板」や「ブログ」を頼りにするしかないほど、信頼できる情報源が見つからないのが実態のようです。
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