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短期売買のメリット・デメリット

デイトレード・スイングトレードといった短期売買だからこそのメリット・デメリット。何も知らずにトレードを始めるのはとても危険です。メリット・デメリットを各3つずつ紹介します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

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短期売買は大きく2つに分けることができます。その2つとは、1日の中で売買をしてその日に手仕舞いをする「デイトレード」、そして株を買ってから売るまでに2日~3日かかる「スイングトレード」です。呼び方の違いはありますが、この2つをまとめて短期売買として、保有期間が短いがゆえのメリット・デメリットを紹介していきます。

短期売買だからこそのメリットを見ていきましょう。

短期売買の一番のメリットはお金が増えるスピードが速いこと

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複利のパワーを利用すれば、2倍3倍になるスピードも早いのです!
短期売買の最大のメリットは、複利のパワーを短期間で利用することにあります。そのため、お金が増えていくスピードがものすごく速いのです。

例えば100万円でデイトレードをして10%の利回りで運用したとします。そうすると1日目は10万円が増えるので、翌日は110万円でデイトレードができます。そして110万円が10% 増えたとするとお金が121万円になっています。しかも投資額が増えるので、儲かる金額も増えていくことになります。このペースで行くと、100万円が倍の200万円を超えるのは何と8日目です。たった8日で100万円が倍になってしまう。このスピードがデイトレードの魅力といえます。

スイングトレードの場合も、10%の利回りで運用することができれば、8回の売買で資金が2倍になることになります。スイングの場合、8回というと、おそらく1ヶ月はかからないでしょう。ということは、単純に考えて1ヶ月後には100万円が200万円になってしまうのです。スイングトレードもデイトレードと同じようにスピードが魅力のトレードになります。

1日で手仕舞いするので業績発表も関係ない!

デイトレードの場合、買った(空売りをした)その日の内に売買を終了させるので、取引終了後にどんな発表があってもダメージを受けません。例えば取引終了後に東証の適時開示を見ると業績の上方修正などのプラス要因だけでなく、下方修正といったマイナス要因の情報もあります。しかし、その日の内に手仕舞いをしてしまえば、この影響を全く受けないということになります。取引終了後や夜間にどんなことが起きるか予想がつかないので、そのリスクを背負うことがないというのがメリットの1つだといえます。

株を買う会社のことを詳しく知らなくても大丈夫!

デイトレードやスイングトレードの場合は、株を買おうとしている会社が、どんな会社なのか?どんなものを作っているか?業績は?ということを知らないまま売買をしていることがほとんどです。この理由は短期間に利益を出せればいいので、会社の事業内容を知らなくてもいいし、会社の将来的な成長を見る必要がないからです。そのため、難しそうに思える財務諸表やこの先の会社の成長を予想するといったことはほとんどしません。これが、短期売買のいいところになります。

しかし全く知らない会社の株を買うといっても、「どういう視点で銘柄を選んで買うのか?」が問題になります。短期売買の場合は、業績の上方修正や株式分割を発表した銘柄など話題性のある銘柄や、値動きがある銘柄が適しています。話題性のある銘柄は新聞や証券会社のニュースで確認することができて、値動きのある銘柄は出来高ランキングや上昇率ランキングで調べることができます。

次のページでは短期売買のデメリットを見ていきます。
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